カンボジア最終日は、4時に起きてアンコールワット、アンコールトム、タプロームへ。
トゥクトゥクを一日チャーターしてもらって、17ドルという安さ!友人Kanakoと旦那さんのサムが経営する「グリーンパークヴィレッジ」のトゥクトゥクだから安心できるのも嬉しい!!
アンコールワットに向かう途中にあるところで「1Day」のチケットを20ドルで購入。まだ5時代なのに行列でした。
チケット売り場からトゥクトゥクで5分くらいかな?アンコールワットに到着。人だかりの先に・・ついに見えました!
そして、たくさんの人の波に流されていくと、「これぞアンコールワット!」っていう景色が広がっていました!目が離せない美しさ。
外国の人たちは背が高いので、場所取り合戦に遅れをとってしまった私は背伸びしてなんとか見たり、撮影したりしていました。
この混雑ぶり!ベストポジションを前列で押さえるには、5時台では遅かったのかも。
それでも十分すぎるほど、いい写真が撮れましたよ〜。この場を離れたくない〜!!
日が完全に昇ってから、遺跡めぐりスタート!作品を離れた場所から鑑賞する美術館ではなく、実際に中に入って間近で見て、好きな場所へ行ける遺跡ってすごい贅沢!
しかも、前日に行ったベンメリア同様、かなり空いていたので、じっくりゆっくり楽しめました!
おもしろかったのが、この壁画。上は天国?下は地獄。
最後の審判に「お前は地獄だ!」と言われると・・
地獄に堕とされて、めちゃくちゃ痛めつけられます。一方、上は神様がいて優雅な感じです。
めでたし、めでたし。
青空と遺跡と緑の地面。ここでしばらくボーッとしていました。
続いてアンコールトムへ移動します。アンコールワットからトゥクトゥクでけっこう近いです。えっと、今日のブログはちょっと長いです。
アンコールトムは、四面に顔のある遺跡。日本が支援しているみたい。日本のクレーン車が修復作業をしていました。こういうのを見ると、日本人として嬉しい気持ちになりますね。
すごく優しいお顔に癒される〜。
ここにもレリーフがたくさん。これは何を意味しているのかな?
朝四時から活動しているのに、食事を何も摂っていなくて後悔。お腹が空いた・・。ちょっとバテてきましたが、その先のタプロームへ。
ここは樹木と融合した、美しい遺跡が眠る場所。
植物って強いですね。一体この先どこまで成長するんだろう。
遺跡巡りは、歩きやすい服装とスニーカー、帽子とサングラス、それから汗を拭くハンカチも必須。遺跡にトイレはないので、途中途中で見つけたら行った方がいいかも。
もうお腹も限界!ってことで、今回は見ることができなかった、悲しい歴史を伝える「キリングフィールド」のすぐ近くにある日本人向けの観光地で食事タイム!
日本人オーナーの「モイモイ」というレストランで、アモックやカボチャプリンをいただきました!
日本人向けの価格設定だけど、ビックリするほど美味しかった!!
それから「カフェ・プカプカ」でココナッツのかき氷。これも絶品!
お土産選びをして、ホテルに戻ってもまだ14:30くらい。疲れたので、夕方までお昼寝して、荷物をまとめて、ご飯を食べて、空港へ。
日本では一瞬で一日が終わるけど、カンボジアでは時間の流れがゆっくりでした。
お腹をこわさず無事日本に帰って来れてよかった!海外に行くと何も心配すること無く水道の水を飲むことができる日本に有り難みを感じます。そんな日本を大切にしたいですね。
今回カンボジアを訪れる機会を与えてくれた友人Kanakoとそのファミリーに感謝です!⇒ Kanakoのブログ ⇒ Kanakoファミリーが経営するゲストハウス ⇒Facebook ⇒インスタ