iMacにログインしようと試みたものの、自分が設定したはずのパスワードがまったく解けず、かれこれ一年ほど格闘しておりました。で、最近ついにログインすることができました。
すると、絶望の中で書いた下のブログにあるように、HDDが壊れて消失したと思われていたデータの重要どころが、iMac内にぜんぶ入っていましたーーー!!!!!
過去の写真や重要データも、書籍の原稿データも、完璧に無事でした!過去の私、グッジョブ!
でも、「機械はいつ壊れるかわかったものではない!」と苦い経験から学んだので、せっせとデータをクラウドに避難させることに。
私は、iPhoneの写真やセミナーで使うKeynoteなどのデータは、月々400円で200GB使えるAppleのiCloudへ入れて、お客さんの印刷物のデータや、過去の大量の写真、連載原稿やゴチャゴチャしたデータは月々1,200円(年間契約)で2TB使えるDropboxを利用しています。
で、今回のiMac内のデータをDropboxに流したところ、メインで使っているMacBook Proのデータの空き容量がなくなってしまうという事態に…。
これではマズイので、いろいろ調べてみて、Dropboxのクラウドにデータを保存して、パソコンからはデータを消す「スマートシンク」というDropbox有料プランに付いているサービスを利用してみることにしました。
もう、ただでさえパソコンのことがよくわからないのに、専門用語だらけでわけがわからない…。以前「選択型同期」ってのをいじったので、それとゴチャゴチャになって、輪をかけてわけがわからない…。ネットで親切な人のブログを読み漁りながら、ようやく理解できました…。
旦那はデザイナ兼SEなのでパソコンの専門家ですが、結局自分で理解しなきゃ今後使えないので、旦那には助けを求めずになんとか自力でできた達成感を噛みしめました…笑
いっぺんにまとめて全データをDropboxに入れようとしたら、パソコンから異音がしてうまく移行できなかったので、恐怖を感じて断念。面倒だけど、コツコツちょとずつ移動させることにしました。
作業はまだ終わっていませんが、後回しにしたら今度こそデータが飛んでしまいそうなので、今のうちに済ませます。
そして、Dropbox内のゴチャゴチャのフォルダ分けはとりあえず今は見て見ぬ振り。現実世界の部屋と一緒で、最初から散らからないような収納と仕組みを作っておくべきだった…と遅すぎる後悔。
そうそう、MacBook Proのキーボードの不具合の修理は郵送サービスを使って、送り出してから2日後の朝に修理が完了して戻ってきたので、今日からバリバリ仕事ができますっ!
そして、この修理のおかげで、タイピングのしすぎて擦り切れたキーボードが新品に!また擦り切れるほどたっぷり使おう♪ なにはともあれ、このお盆中にいろんな面倒ごとが解決できそうでよかった〜。