「著作権」ってご存知ですか?
写真・イラスト・印刷物・音楽・映像など、人が生み出したものすべてに著作権が発生します。

画家

つまり、このブログで公開している私の描いたイラストにも著作権があるんです。SNSを見ていると、どこかで見たことのある画像などを平気で使っている方がいますが、これは著作権侵害です。

 

著作権の侵害は「犯罪」なので、10年以下の懲役または、1,000万円以下の罰金が課せられ、法人の場合は罰金の上限がさらにアップします。⇒ 詳しくはこちら

焦るおだんごあたまの女の子

SNSを人に教えることや、販促物制作で収入を得ている「プロ」ですら、著作権を侵害しているケースを時々見かけますが、はっきり言ってヤバイです!怖すぎて笑えません。

 

車を運転する以上、「飲酒運転が違法だなんて知らなかった」が通るはずがないように、「著作権侵害なんて知らなかった」では許されません。

 

だから、私は大切なクライアントさんにSNSをお勧めすれば、著作権の怖さを繰り返しお話しているし、間違いが起こらないように頻繁にチェックしています。そうでなければ、SNSを使ってクライアントさんを幸せにするどころか、自分が勧めたSNSがきっかけで、不幸にしてしまうかも知れません。

 

「ガンガンやろう!まずは行動しよう!」はわかりますが、楽しい部分だけでなく、使用上の禁止事項(法律)も同時に知っておきましょう。それから、たとえ著作権のない物でもTTP(徹底的にパクる)という言葉を、感謝や尊重の気持ちを持たずに都合よく解釈して軽くパクるのではなく、「学ぶ」の語源である「まねぶ(まねる)」の気持ちや姿勢を持つことが大切です。

 

こちらのサイトで、著作権についてわかりやすい言葉で書いてあるので、不安な方は再確認しておきましょう! ⇒ 著作権って何?どんな種類があるの?

 

今日はちょっと堅めなブログになってしまいましたが、ネット社会で生きていく上で絶対に知ってほしいことなので、真剣に伝えました。いや、いつも真剣なんですけどね。法律にのっとって、楽しくSNSを商売に活かしましょうね〜!

 


告白します!私はお会いした方のお名前やお顔を覚えるのが苦手です!!

まっす〜困る

若かりし頃、既に数回お会いしている取引先の社長に「社長、いつもありがとうございます♡」と最高の笑顔で挨拶したら「あ、こっちです」と苦笑いする社長の目の前で、違う人(業者の人)に挨拶してしまったという苦い経験も。

 

セミナーを開くと一度に何十人もの方とお会いするし、何とかしなければいけません!ということで、自分の忘れっぽさをカバーするために、私がやっている5つのことをご紹介します!

 

1.強粘着ポストイットにメモる

強粘着ポストイットに、日付・場所・特徴・その方とのエピソードなどを書き込んで、名刺に貼って保管します。普通のふせんだと取れてしまうので、「強粘着ポストイット」ってところがポイント!

 

2.写真を撮る

写真は記念や思い出に残るだけでなく、顔を忘れません!人が集まったら集合写真は必須!

 

3.はがきを贈る

名刺交換した方には、ありがとうの気持ちを込めて、39時間以内にはがきを書いて贈ります。住所やお名前、その方とのエピソードを書くことで、記憶に残ります。

 

4.SNSで繋がる

一度お会いした方とSNSで繋がれば、まず忘れることはありません!忘れっぽい人ほどSNSをやった方がいいですね♪

 

5.名刺を仕舞わない

名刺を仕舞い込まずに、いつでも気軽に見返せるようにします。定期的に名刺と強粘着ポストイットをパラパラ見ることで、記憶が鮮明に蘇ります!

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いかがでしょうか。私のように忘れっぽい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!


SNSでは毎日たくさんのシェアが飛び交っています。

シェアの世界

ブログやWebサイトへの誘導としてFacebookやTwitterを活用している人も多いですね。私がもったいないな〜と思うのは、無言のシェア

ブログこれはアメブロの編集画面なんですが、ボタン一つで他のメディアに投稿できる便利機能が付いています。

 

しかし、これが落とし穴。このボタンを押すとFacebookには「ブログを更新しました」という文と、ブログのリンクだけが表示されます。機械の言葉だからやっぱり冷たい感じがするし、そもそもどんなブログを書いたのかわかりません。

これ読んで

「本、書きました。」

 

これでは誰も読みませんが、「この本を読むと、初心者でも簡単にPOPの書き方がわかるんだよ!」と一言だけでも付け加えれば、必要な人は興味を持って読んでくれます。

 

ブログを書くのに30分かけて、たった2分の紹介文を書く手間を惜しんで、もっと伸びるはずだったアクセス数を減らしてしまってはもったいないですよね。
商品に興味持ってもらうためのPOPとまったく同じです。たった一言付け加えてシェアするクセをつけましょう!