先日は、甲府駅ちかくのスーパーやまと銀座店へ。
ここは中村カズさんが店長を務めるお店。これまでのお店とは売り場サイズがまったく違うため、既存POPたちはほとんど使えずに、ゼロからのスタートだったそうです。
ほぼ一人でお店を切り盛りする中で、コツコツと売り場や販促に手を加えて、こんなに明るいお店になりました!
本人は「まだまだ、全然です!」と言っていますが、お店を外からしばらく見ていたら、通る人の半数以上が足を止め、店先に並んだ商品やPOPを見ていました。
中には、オシャレをしてこれから出かけようとしている(どう見ても、スーパーで買い物予定はなさそうな)のに、店の前の果物を手にして、店内に吸い込まれていった女性の姿も。
そんなすごい店先には、たくさんのヒントがあります。
例えばこちら。ブラックボードを上手に活用しているんですよね〜。さらに注目したいのが、ボードに貼られた左上の写真。カズさんの愛娘ちゃんが登場しています。
こちらの売り場のPOPにも!
ここからたくさんの会話が生まれているそうです★ こんな素敵なPOPたちが、お客さまとの距離を近づけてくれているんですよね。
その他にも野菜&果物のクイズPOPなど、大手スーパーにはマネできない、スタッフ個人の色を出した販促がたくさん!この積み重ねが、入らずにはいられない店の入り口をつくっていくんです。