来店時の「いらっしゃいませ」が普通の挨拶なら、「おはようございます」とか「おつかれさまです」と、“普通” を脱した挨拶をすることで、印象に残るようになります。

れっつらゴー

「普通なのが当たり前」を脱することができれば、小さな力で大きなインパクトを与えることができます。でも、「普通なのが当たり前」だから、それが普通であることにすらなかなか気がつけず、改善のしようもありません。

 

そこで、普段から「普通なのが当たり前」ではない物事を、敏感にキャッチしていくことが大切です。例えば・・

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広島でお仕事をした際に連れていっていただいたお店の箸袋は、ちょっと変わっていました。今日もお疲れ様という言葉の右下に、「あけてみてね!」と書いてあります。

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そしてこんな一言が。店名が書かれているのが当たり前の箸袋ですが、工夫一つで高確率でお客さんに見てもらえる、大切な「伝えるスペース」であることを気付かしてもらえました。

 

それから、分厚いモ◯バーガーは口が汚れるのが当たり前ですが、「ウェットティッシュ」が一緒に出てきたら、口を汚さずに食べられます。これは嬉しいサービスだったなぁ。

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それからチェーンストアは、本部がつくったものを使うから、どこの店舗も同じ販促物や掲示物を使うのが当たり前ですが・・

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だからこそ、こういう「手書き」のような「個性」があると、インパクトが大きいですよね。

 

このように「普通なのが当たり前」を脱するには、世の中の「普通じゃない行動」に敏感になって、意識を向けることが大切です。私は必ず写真に残して、専用フォルダに保存しています。

 

こうすることで、「普通」を疑う目や、柔軟なアイデア力を磨くことができていきます。遊びに出かけた先でも、このスイッチは常にONにして、ヒントを探していきましょう!

 

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靴屋さんのパンフレットを、デザイナーのUMOさんと一緒に制作しました。

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打ち合わせ&全体のシナリオやラフをつくるところまでを私が、そこから先はUMOさんが完璧に仕上げてくれました!撮影もUMOさんが担当しています!

 

山梨県富士吉田市の靴屋さん「岡本屋履物店さん」で打ち合わせをしたときから、「思わず手に取りたくなる、保管したくなるパンフレットにしたい」という思いがありました。

 

なので、表紙にはついつい手が伸びるこの一言

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子どもの足は6ヶ月で5ミリ成長します。その靴、大丈夫?

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子どもの靴選びの5つのポイントお教えします。
こんな言葉から、このパンフレットはスタートします。

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岡本屋履物店さんのご主人は、大人から子どもまでぴったりの靴を選んだり、相談にのったりしてくれる「シューフィッター」という資格を持っています。

そこで、パンフレットの中では、お客さんが知りたい情報を、靴のプロとして伝えています。

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反対面は、「新しい靴買ったの?いいえ、4年目です」という言葉と、

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靴を修理するという、ライフスタイルの提案から始まります。

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奥さんが靴修理の専門家なので、修理をもっと身近に感じてもらえるように伝えています。

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それから、スタンプ枠を設けたかった岡本屋履物店さんに、UMOさんのアイデアが合致して、こんなに楽しいスタンプ枠が生まれました!

修理するごとに靴の絵柄のスタンプを、靴箱にペタッと押していきます。将来的に、様々な靴のスタンプが揃う予定です。

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裏と表、どちらも表紙になるので、ターゲットに合わせて向ける方を選べるという、1枚で2度美味しいパンフレットでもあります☆もし気になった方は、ぜひ山梨県富士吉田市の岡本屋履物店さんに行ってみてくださいね〜!

 

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山梨県では「ふるさと旅行券」というチケットを発行していて、ビックリするくらいお得に山梨県内で宿泊ができるんです。

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画像クリックで公式サイトにリンクします

 

下部温泉の源泉舘さんでも、このチケットを利用できるのですが、手続きなどがあるため、チェックイン時にチケットを提示して欲しいのだそうです。そこで、目立つPOPを設置して呼びかけることにしました!

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チケットを持っている人がわかりやすいように、実物サンプルを貼って、チケットを持つイラストの手をでっかくすることで遠近感を出してみました!

 

ちなみに「持ってる風POP」のつくり方は こちら を参考にしてくださいね。

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インパクトは出しつつ、ゴチャゴチャしないように、POP自体はシンプルに読みやすさを重視しました。

 

お客さんとのコミュニケーションは大切ですが、毎回お客さんに説明やお願いしていることがあれば、POPを使うのもお互いにとっていい方法かも。ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

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