理不尽な扱いを受けたり、腹立たしいことが起こったり、大きなミスをして落ち込んだり・・。人生はいろんなことがありますよね。

困る4

そんな時、慰めや励ましの言葉が欲しかったり、つい愚痴を言いたくなってSNSに投稿してしまうと、とっても良くないことが起こるので注意しましょう。

 

あなたの人柄をよく知る人は、「ああ、こんなことがあったんだ。大変だな、可哀想だな」と思ってくれるかもしれません。

 

でも、最近出逢ったばかりの人はどうでしょう。前日つぶやいた、たった一言のネガティブな一言や攻撃的な一言から、「あなた像」をつくり上げられてしまいます。

 

運のいい人や前向きな人は、マイナス発信を嫌います。運の悪い人や後ろ向きな人は、マイナス発信を歓迎します。どちらの仲間に囲まれていたいか・・このブログを読んでくださっている方は、もちろん前者ですよね!

 

想像してみてください。めちゃくちゃ素敵な人と出逢えて、SNSを覗いてみたら最新の投稿が激しい愚痴だったら・・・一気に幻滅しちゃいませんか〜!!

3人の女性

そもそも「愚痴」という漢字がもう、もの凄くドロドロしていますよね(笑)辞書やネットで調べると出てくる「愚痴」の解説を見たら、口にするのをためらうでしょう。

 

今、心の中を支配している怒りや悲しみ、悔しさの感情は、半年経てば薄れているし、もしかしたらコーヒーを飲んで30分待てば落ち着くかもしれない。大抵のことは1年後には笑い話になっています。

 

感情は一時。でも、それを一旦表に出してしまったら、強烈な印象がずっと残ってしまいます。

 

私はセミナー前に緊張したり、感情が高ぶったりしているときは、深呼吸します。吸うんじゃなくて、大きく息を吐き出します。

 

お腹の底に溜まった黒い息を吐いて、新たに澄んだ空気を入れるイメージです。そうすると、身体の中が新鮮で綺麗な空気で満たされて、気持ちが清らかに安定するんです。ぜひ、試してみてくださいね。

 

あなたの傍にいる仲間はみんな、あなたのことを一番わかっているから、大丈夫ですよ。それでも納得いかなければ、相手に直接伝えましょう。こういう時の伝え方も、普段から販促物づくりしていれば鍛えられます(笑)

 

ということで、今日も楽しくいきまっしょう!

 

 

 


リクエストにお応えして!「POPの基本あいうえお」シリーズ、久々にいきますよー!

【バックナンバー】あ行

か

価格ではなく商品の魅力を伝えよう

価格しか伝えていなければ、結局価格で判断されてしまいます。誰がどのように作ったのか、その商品があれば生活がどうなるのか、自分はその商品を手に入れてどう感じたのか、などなど、その商品に特別な価値があるなら伝えましょう。どんなに素晴らしい商品でも、発信しなければ何も伝わりません。

 

き

気になるパッケージは狙い目

パッケージが奇抜だったり目を引く商品は、それだけで気になる存在です。でも、いざ買おうか考えると「失敗したら嫌だから止めておこう」という心理が働きやすいので、優しく背中を押すPOPが効果的!「パッケージが気になったので、試しに一度食べてみたらすっかりファンになりました」などお客さまと同じ立場で素直な言葉で伝えるのが◎

 

く

グッズはテンションの上がるものを選ぼう

お気に入りグッズに囲まれていたら、やる気がアップするし、できあがったPOPも素敵になります!文具店でワクワクするペンを揃えましょう!それから、いざPOPを書こうと思ったのに、ペンは乾いてカスカス、ハサミはどこかに行ってしまった・・。なんてことになったら、せっかくのやる気が下がってしまいます。そこで、POP専用お道具箱を用意しておくこともおすすめします!

 

け

結果や反応をチェックしよう

書くことが目的の「自己満足POP」にならないように注意しましょう。POPを設置したら、すぐさま結果や反応をチェック!ダメだったら何がダメだったのか分析しながら書き直し、うまくいったら何がうまくいったのか分析しながら他の売り場にも広げていきましょう!実践と分析の繰り返しが上達への近道です。

 

こ

コストがかからないすごい販促物

POPは紙とペンさえあれば書ける販促物。中には、たった一枚のPOPで15倍売れた商品も!こうなったらやらなきゃ損!やらない理由はありません。何を書いていいのかわからなければ、自分が買い物をしていて「いいな」と思ったPOPを真似してみましょう。もちろん、このブログに登場するPOPも参考にしてみてくださいね。

 

 

次回(今度はいつになるかな・・)は「さ行」を紹介しまーす!お楽しみに♪

 

このブログがあなたの“たのしごと”のきっかけになりますように☆ポチッと応援よろしくお願いします!

すごはん


商業界6月号といえば、年に一度の「チラシ・DM大賞」結果発表号です!

10001539_01_1606

受賞チラシ・DMを見ているだけでも、これまでの固定観念を取り外して、新しい視点で販促物づくりができるヒントが得られます。

 

ワクワクしながら見ていると・・受賞者の中によく知っている方々がズラリ!

IMG_8483

まずは入賞に輝いたのが、岡本屋履物店さん!富士吉田にお店を構える靴屋さん。実はこちらのパンフレット、コンセプトやラフづくりを担当させていただきました!デザインはパートナーのUMOさん!

IMG_8481

そして、次に登場したのは、私の地元・長野県岡谷市で活躍中のお洋服屋さん「カネキュウ本店ブルーオニオン」さん!

 

カネキュウさんの発行している「ストールの巻き方講座」は、久保田さんの奥さまがモデルとなって、様々なストールの巻き方をわかりやすく教えてくれるパンフレット。

IMG_8480

なんとなんと!そのお隣は同じくお洋服屋さんの「ファッションプラザふじや」の健ちゃん!

 

健ちゃんのお誕生日を記念したチラシは、折り込まれていたら絶対に見ない訳にはいかないくらいの、すごいインパクトなんです!

IMG_7899

商売繁盛セミナーで、このチラシができるまでを
参加者のみんなに解説してくれた健ちゃん

 

こうやって見ると、「こんなすごい手書きチラシ私には無理」と思うかもしれませんが、少しずつバージョンアップさせていけばいいんです!

 

健ちゃんも、最初に出したチラシは、文字が多くて読みづらいと指摘を受けて、それで次のチラシは改善してみたら、新たな気づきがあって・・など、継続する中で様々な改善点が見つかったり、自分の写真を入れることに慣れたりして、今のチラシがあります。

 

それから、はみ出すのを恐れて「自分たちの業界では皆がそうしている」という形にしてしまうと、自分のお店の魅力がちっとも伝わらない販促物になってしまうので、注意しましょう。

IMG_4473

私がお店の販促物をつくるときに注目するのは、そのお店の特長や魅力です。例えば、岡本屋履物店さんと打ち合わせをする中で、「普通の靴屋さん」ではないことがよくわかりました。

 

詳しくは以前のブログで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。そんなこんなで、今回の商業界も見所満載!あ、20回目を迎えた私の連載もぜひチェックしてくださいね〜♪

 

このブログがあなたの“たのしごと”のきっかけになりますように☆ポチッと応援よろしくお願いします!

すごはん