仕事の資料で必要になったので、写真データを漁っていたら、こんな一枚が出てきました。

ほうほう、これはこの前書いたPOPだったっけ?と思い、日付を確認したら2016年の9月26日!なんと1年前のPOPでした。

 

そういえば、この前はこのPOPをつくったんだっ!

明和産業のおもしろ装置を使ってお土産品POPを進化させてみた

 

最近、本当に記憶があやふやで、昨日の出来事すらはるか昔のことのように思えるんですよね。汗

 

私の記憶、大丈夫かな?と不安になり、2年前、3年前の源泉舘さんでお手伝いしたPOP写真を見てみることに。

 

2015年9月は、「あんこ屋 野中さん」の手作りぜんざいの販売をスタートして、売上も順調だったので、こんなPOPをつくったんでした!

これはお手洗い用のPOPで、こんな風に用を足しながら、じっくり読めるようになっています♪

トイレPOPのポイントを知りたい方は、こちらの記事を読んでくださいね。

 

ちなみに、売り場にはこんなPOPをつけました。「本当にあった美味しい話」という部分にお客さんのエピソードを入れてあるのが特徴です!

それから、秋の始まりということで、POPをデコレーションする「POPデコパーツ」をつくりました。POPの隅っこに貼るだけで、簡単に季節感を出せる便利なアイテムです。

2014年の10月は、筆ペンを使って味のあるPOPを積極的につくっていました。

なかとみの和紙折り紙に、ちぎった白いコピー用紙を重ねて、筆ペンで文字を書けば、味のある和風POPができるんです!

イラストも筆ペンで描くといい感じですね♪ 和紙を使った和風POPが詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね!

 

こうして見てみると、一枚一枚のPOPに思い出があるし、想いが詰まっているんですよね〜。

 

たまには過去の写真データを見てみるのも楽しいな〜と思いつつ、自分の記憶力はなんとかまだ大丈夫だったことに安心しましたとさ。笑


めちゃくちゃ元気なおばちゃんがいる、お気に入りのお店

普段あまり見ることのない天井に目を向けてみたら、すごく素敵な言葉を見つけました。

「百人が一回より 一人が百回」

 

このお店のスタイルはまさにこの言葉通りで、店内にはいつでも常連客で賑わっていて、平日でも常に満席。

 

食べ物が美味しいのはもちろんなんだけど、ご夫婦の根っこにはやっぱり「百人が一回より 一人が百回」という想いがあるんだな、と納得しました。

 

おばちゃんは、常連客が来ればどんなに忙しくても厨房から会話を楽しみに出てくるし、みんなおばちゃんやおっちゃんとの再会を喜んでいる。

 

実家に帰ってくるみたいに、老若男女みんなここのお店に帰ってくる。そんな感じなんです。

最初の頃は頼りなかったアルバイトの男の子も、まるでお母ちゃんみたいなおばちゃんに愛情いっぱい育てられて、み〜んなめちゃくちゃ真面目に、一生懸命働いています。

 

ちなみに、このお店に行くと、必ず一言目はこんな言葉から始まります。「いらっしゃいませ!お車ですか?駐車場はどちらに停めましたか?」

 

近隣の住民や店舗に迷惑をかけない配慮もまた、永く愛される秘訣ですね。


ハピオさんでPOP研修を行なったのは、約1年前の2016年9月5日のこと。

帯広AコープさんでPOPセミナー開催しました!

その後、売場がどう進化したのか、ドキドキわくわくしながら店内を歩いてみると・・

おぉ!さっそく手書きPOPを発見しました!商業界POP大賞で入賞した副店長が中心となって、POPを実践してくれていました♪

つい読んでしまうボリュームの、このひと言POPがおもしろくて好きです。

こちらお惣菜POPもナイス!

さらに、売場だけでなく、チラシにも手書きを取り入れているみたい!凄すぎる!

しかも、チラシ右上に、「店内で好評の手書きポップをチラシにしました!!」って書いてある〜!

研修後、こんなにも実践に繋げて、活かして、広げてくれている様子を見て、とても嬉しくなりました!

インデアンカレーも、六花亭のカフェも行けたし、柳月でおやつもゲットしたし、羽田でチャーシューメン食べたし、思い残す(食べ残す)ことなく、帯広を後にしました♪

 

来月またまた帯広行けるので楽しみです♪