帯広に行くたびに寄らせていただくお店、満寿屋さん。POPセミナーに参加後の実践スピードも速い、やる気溢れるお店です。

広い駐車場は遠方ナンバーも多く、人気の高さが伺えるお店です。私もついついお土産にパンをたくさん買っちゃうんですよね〜。

 

そんな満寿屋さんで、超画期的なアンケートの仕組みを発見しました!

「レジで受け取ったレシートを、そのまま投票する」という斬新なアイデア!

ダントツで「接客良い」にレシートがモリモリでした!

レシートには、レジを担当されたスタッフさんの名前が入っているので、誰の接客が喜ばれているのか一目瞭然!

目の前でお客さんが投票してくれるという緊張感があるので、接客ももちろんよくなりますよね♪

 

「レシート不要な方はコチラ」という小さなくず入れ(ケース)を置いているお店は多いですが、このアイデアは素晴らしい!そして、入り口のブラックボードもこんなに美味しそう!帯広へ行かれる際は、ぜひ行ってみてくださいね♪


POPセミナーなどで、よくこんな話をします。「いつでもどこでも便利です」ではなく「旅行など長距離を歩く時に便利です」「忙しい朝に役立ちます」などと、シチュエーションを絞りましょう!

 

なぜ、「いつでもどこでも」はダメなのかというと、シチュエーションの幅が広すぎて、イメージできないから。イメージできないと、「あ、これいいな!欲しいな!」という気持ちにはなりません。

 

たとえば、「当店おすすめ」と書かれたワインより、こんなPOPがたくさん付いていた方が、自分に合った一本を選べそうですよね。

 

絞られて初めて「その商品がある未来」をイメージすることができます。絞るのは勇気が要るかもしれませんが、絞りましょう!!

 

先日、広島駅のお好み焼き屋さんで、こんなおもしろいものを発見しました。やっぱり絞られると気になりますよね〜!

そうそう・・・旦那はこの「絞られた看板」にすごく反応していました。笑


日本中を飛び回っている私とは違い、旦那は自宅でパソコンに向かう仕事なので、日本各地で出合った美味しいものや、楽しい場所に連れて行ってあげたいな♪ な〜んてよく思います。

先日、とっても美味しいけど超行列のお店を教えていただき、実は予約ができることを知り、さっそく電話をしてみることに。予約対応メニューは一種類だけらしい。

 

電話をしたら、多分そのお店の女将さんが応対してくれて、電話の最後に「その日は簡単なお料理になりますので、長居せずに1時間ほどでお帰りくださいね」と一言。

 

それ、めっちゃ要らない一言ですよね!いや、二言か!(笑) 観光地にあるお店だし、そこのお店で食事することもイベントの一つとして楽しみにしていたのに、一気にテンションが下がりました。

 

 

・・・でも、同時に、販促のヒントがもらえるから「美味しい!」と思ってしまうポジティブな私♪ 笑

 

で、思い出したのが、ロープレ。お店のスタッフ役とお客さん役に分かれて、接客の一連のやりとりをしながら、改善案などを探るアレです。

私だったら、「ありがとうございます!それでは、お食事時間12:00〜13:00までのご予約を承りました。」って感じでサラッと言っちゃうかな。そしてWebサイトなどにも表記しておく。

 

夫婦や家族でやっているお店は特に、自分の行動をパートナーに注意されると、ムッとして素直に聴けないことってありますよね。

 

そんなときは、ぜひ「ロープレ」をしてみてください。そういう機会をつくれば、仲間のアドバイスも受け入れやすくなるし、何より、お店がもっともっとよくなりますから!

 

基本をバカにせずに、しっかりやっておくことって大事ですよ〜♪