大阪の街を歩いていると、いろんなことに気づきます。オシャレなお店が多い〜!そして、ことごとく店名が読めない・・・涙

セミナー会場に入る前に時間があったから、どこかカフェでコーヒーを調達しようかと思ったけど、一人で入るのに気が引けるような店構えだったり、お持ち帰りできるのかわからなかったりで、結局行ったことのあるお店で買うことに。

 

そもそも、前回どうしてこのお店に入ったかというと、ブラックボードに「テイクアウトOK」と書いてあったから。ただそれだけの理由。ブラックボード1枚の役割って本当に大きいです。

 

お店選びって不安なんですよね。出張でせっかく遠方に行っても、チェーン店ならよく知っているし、大きな失敗もなく安心だからって、ついつい選んでしまうんです。本当は地元のお店に行ってみたいんだけど。

 

あ、過去に時間を持て余し、どこにもカフェやお店がなく、一軒の喫茶店に入ったら、タバコの煙が充満する店内でマスターは友達と盛り上がっていて、私は隅っこの方でめちゃくちゃ居心地わるくてお店に入ったことを後悔しまくりました。笑

 

そういう失敗の経験から、ますます間違いのないチェーン店に安心感を覚えるんですよね。

「来てくれて当たり前!」「一度この味を知ってもらえれば間違いなくファンになってもらえる!」ではなく、「初めてのお店は入りづらい」「どんなに美味しいものを食べても忘れてしまう」こんな風に、ハイパーネガティブになって考えた方が販促がうまくいきます。なんせ道ゆく人は、お店の名前すら読めないんです。

 

 

まずは、お店のことを知ってもらうために「気軽に入っても大丈夫だよ」「私たちがお店をやってるんだよ」「一人でも大歓迎だよ」ってブラックボードを出してみましょう!


お客さんやスタッフ同士の会話の中で、「あ、こんなイベントやったらおもしろそう♪」なんて閃きがありますよね。

でも、印刷会社にチラシ制作をお願いすることを考えると、「うーん、面倒だし…やっぱりいいか」と諦めてしまった方も少なくないのではないでしょうか。

 

でも、パッと閃いて、サッとチラシが自作できたら、熱いうちにイベントが開催できちゃうし、残りの賞味期限が気になっていた商品も季節商品も、レジでの手配りチラシでその魅力を伝えられます。

さて、そんな手書きチラシのポイントと書き方をお伝えする大阪チラシ講座には、高知・和歌山・香川・兵庫から参加者さんが集まってくださいました!大阪は誰もいないのねぇぇ〜!笑

チラシのキャッチコピーで苦戦中。基本がわかっても、いざチラシを書いてみると、ついついお店目線の「クセ」が出てしまうんですよね〜。

そんなときは、次の言葉を思い出してくださいね〜。

 

「自分の言いたいことは一番最後」

「春のウキウキフェア」「新作発表会」「〇〇展示会」などなど、お客さんはまだそれに興味が湧いていない状態で、いきなり「◯月◯日、お店でイベントやるから来てね!」って言っても「うん!行く、行く!」とはなりませんよね。

 

まずは、相手に興味を持ってもらい、相手の不安ごと(買わなきゃいけないのかな?しつこい接客があるのかな?など)を解消するのが先。

 

人間関係もそうですよね。自分の言いたいことばかり喋るだけ喋って、こちらの話を全然聞いてくれなかったら、そういう人とはだんだん疎遠になっていきますよね。

 

まずは相手の話を聞く。相手の身になって考える。相手に寄り添って伝える。「相手」あってのコミュニケーションです☆

 

さて、商売繁盛セミナー名物「本日のおやつ」は、こんなかわいいドリンクでしたよ〜!ストローまでハート形になっているんです♪

このセミナーのご担当、ごとーさんの息子くんもセミナーにちょこっと参加してくれました。生後7ヶ月で既に私より立派なまつ毛でした。

チラシ講座が終わり、大阪駅に少し早めに到着したので、夕ご飯を食べることに。さぁ、私がこの中で一瞬で決めたお店はどこでしょう〜?

答えは・・・真ん中あたりの、みんなが大好きなアレです!

「モジャカレー」に吸い込まれていきました〜!「ライスちょっとにして」とお願いしたんですが、普通に多い!笑

でも、食べ始めたら美味しくて美味しくて、ガッツリ完食してしまいました♪

 

そういえば、卓上のこのQRが可愛かったなぁ。一手間大事ですね!

メニューに1000倍の辛さがあったので、店主のビッラルさんに食べたことあることあるか聞いてみたら「テレビの取材で何度も食べた!そのせいで今も胃が荒れてる」だそうです。笑

 

そんなこんなで、今後も商売繁盛セミナーは東京・大阪と開催しますので、予定はこちらをチェックしてくださいね〜。

4/12更新!最新セミナー情報


じゃじゃーーーん!

この、宝石のようなまばゆいきらめき!うっとりしちゃいます♪ 最近はこんなかわいいクレヨンがあるのですね!その名も「透明くれよん」というらしいです。

 

で、こちらもやっぱりPOPづくりを通して使い心地をチェックしてみます!

 

お花屋さんのPOPを書くために、まずはお花のイラストから。ドローイング・マーカー同様、重ね塗りがとても滑らかで気持ちいい!

こちらは、多肉植物の「熊童子(くまどうじ)」に咲くお花です。

境目がないとボヤけてしまうので、ドローイング・ペンで後から線を追加しました。一度クレヨンで塗ると、上からはペンで書けないので要注意です!緑と黄緑、オレンジと赤の重なり具合が綺麗♪

これで完成!我が家でも育てている「熊童子」にこんなかわいい花が咲くなんて初めて知りました!POPを書くと、商品に詳しくなるんですよね〜。

「透明くれよんって、ラミネートの熱で溶けたりするのかな?」なんて心配したんですが、結果は全然大丈夫でした!

ただ、透明くれよんに関して、以下の点だけご注意を!

①耐光性が低いため、そのままだと室内外問わず掲示には不向き

②パウチやフィクサチーフ等の定着材を塗布しても改善は見られないので 掲示用途の場合はコピーしての使用を推奨

 

「いきなりまっす〜がメーカー口調になってるぅ〜」と思ったあなた!そうです、メーカーさんからのご回答です!笑

 

ということで、「期間限定商品」など、使用期限が短めの商品POPには全然いけそうだけど、もし長く使う場合はカラーコピーがおすすめって感じですね!

 

そして、POP関係なく、子どもと一緒にこれでお絵かきしたら絶対に楽しいだろうなぁ〜!

※変顔の姪っ子たちによるイメージ図

 

コクヨさんは「のり」や「はさみ」、それから「ノート」などのイメージが強かったんですが、画材もかなり使いやすくて驚きました!

 

文具好きを名乗っておりましたが、まだまだ知らないことだらけ!修行が足りませんでした!今度でっかい文具屋さんで丸一日過ごしたいよぉ〜!

そんなこんなで、コクヨのドローイングペン&マーカーに加えて、こちらの透明くれよんも要チェックです♪ ⇒ KOKUYO 透明くれよんの紹介

 

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