これまで不老閣さんのコーヒーマシンにつけていた案内POPが劣化してきたので、不老閣スタッフのゆきちゃんが新しくつくってくれました!わかりやすくなったし、スッキリしました!

このマシーン、カップを置かずにボタンを押すと、コーヒーが流れ落ちてしまうので、注意が必要。なので、こんなPOPを追加してみました。

色々貼られていたシールも剥がして、情報は必要最小限にしたので、だいぶ案内表示にも目がいきやすくなりました。

特に不老閣さんはお客さんの年齢層も高めなので、わかりやすさがイチバン!文字も大きめです。

 

自分の家の家電製品ならカッコよさ重視でも別にいいんですが、お客さんが利用するものはわかりやすくないと困らせたり手間取らせてしまったりしますからね〜。

 

不老閣さんは日本人のお客さんが99.9%ですが、海外からのお客さんがいらっしゃるお店なら、文字よりもイラスト(ピクトグラム)の方がわかりやすいですね。

これスペインの看板なんですが、言葉はわからないけど、とりあえず下をよく見て歩くようにしました。わかりやすさ、大事!笑


手書きPOPを目立たせるためにイラストを入れると効果的ですね♪ ところでこのイラストですが、線を太めにした方がより目立つんです!

 

こちら、源泉舘さんの売り場の前に立って商品を見ているのと同じ角度や距離感で写真を撮りました。

キャッチコピー同様、イラストのフチも太くハッキリ描いているので、認識しやすくなりますね。

文字やイラストはプロッキーの太ペンと細ペンを使い分けて、色はコピックで塗っています。

それから、こちらはイラストを筆ペンで描いたパターン。

筆ペンにするとさらにインパクトがアップするので、おすすめです。

 

どうしても、イラストに自信がないと細く小さく描いてしまいがちですが、騙されたと思って、一度筆ペンで太く大きく描いて、丁寧に色を塗ってみてください。不思議と上手に見えますよ〜。

まぁ、下手か上手かで売れる・売れないが決まるわけではないし、売り場に出してみなきゃわからないので、まずはやってみましょう♪


先日、焼肉希夢知さんへ行ってきました。大好きな牛タンを二人前。柔らかくて最高でした!

・・・って、焼肉を食べに行ったワケではなく、目的はこちら!

先日、設置した手書きメニューの反応を伺うためでした。「かなり売れるようになった」ということで、喜んでくれていました。

 

特に注目なのが、裏面のこちらです。

「もう一品メニュー」

 

飲食店で食事をして空腹が満たされて、「うーん、あと一品頼もうかなぁ〜、どうしようかなぁ〜」「そうだ、最近ちょっと食べすぎだし、やめとこ!」こんな経験、ありませんか?

 

迷ったら、買わない!

 

これは私のPOPセミナーの中でも必ず言う言葉。お客さんを迷わせる、というのはもったいないことなのです。

 

そこで、定番のメニューブックとは別に、「あと一品、追加しようか迷う商品」をピックアップするこで、背中を優しく押されて注文するお客さんが増えるんです。

 

実際、この焼肉店でもにんにくホイル焼きとソーセージの注文が3倍以上にアップしたそうです!

 

サイドメニューの他にも、食後のデザートも効果的♪ ぜひチャレンジしてくださいね!