羽田空港、出発ロビーにある伊勢丹前を通ると、品良く秋冬感満載の商品が並べられていました。
朝寝ぼけていたのか、お洋服を前後逆に着ていることに気づいた私 (34才) は、お店の中に入るのをやめて素通り。笑笑
その前にあったお土産ショップでは、逆に着た洋服のことなんて気にせずガンガン入れたのに・・。笑
あのお店だと恥ずかしい。でも、このお店だったらいいか♪ そんなことってありませんか??今日のブログはそんな経験を活かしたディスプレイの話。
商品が売れない!手に取ってすらもらえない!そんなお悩みを抱えている方は、ぜひ商品の並べ方を変えてみてください。
このとき、自分の経験を辿ってみるといい方法が見えてくると思います。
スーパーのワゴンコーナーにゴチャゴチャに入れられた商品は、品質の良さで惹かれるというより、ガサガサと漁って掘り出し物を見つける楽しみがありますよね。
一方、高級ブランドショップのアクセサリーバッグのように、手袋をして触れる商品は、緊張して気軽には扱えませんが、特別感を体験することができますね。
気軽に触れて、興味を持って欲しい商品は、綺麗に並べるのではなく、カゴの中にゴチャゴチャ入れた方が効果的。特別感を演出したければ、綺麗に並べてみるのがいいですね。
りんごマークでお馴染みのAppleは、Apple Storeはもちろん、雑多な量販店の中でもAppleコーナーだけはスッキリ洗練された売り場になっているので、独自の世界観を保てていますよね。
POPやチラシだけでなく、ディスプレイだって、自分の経験に基づいて考えてみれば、ベストな方法が見えてきます。
ぜひお買い物の際は、そんな部分にも意識を向けてみてくださいね♪ 過去に紹介したこちらの記事もぜひ!