昨日のブログに続いて、戸隠の名店・うずら屋さんの素敵な取り組みを紹介〜。

飲食店で発見!ナイスなアンケートアイデア

 

お蕎麦が出来上がるまで、卓上に置かれた印刷物に目をやっていると、面白そうなものを発見!

「土は怒っている」このタイトルだけで気になって読まずにはいられませんでした!

店主の方の熱い想いがあふれていて、戸隠神社を参拝させてもらった後ということもあり、当たり前のものに感謝する大切さを改めて教えてもらいました。

蕎麦は日本独自のものだと思っていたら、カナダやイタリアにも昔から食べられていたという衝撃!待ち時間にお蕎麦がもっと美味しく味わえる、素敵な知識が身についちゃいました♪

「安くするから買ってよ!」「キャンペーンやるから来てよ!」そんな発信からは「この商売、この商品が大好き!」という気持ちは伝わってきませんが、こうした「想い」を伝えているお店からはすごく熱いものを感じます!

 

そんなこんなで、連休中はいろんなところに遊びに行ったり、お買い物や外食をされる方も多いと思いますが、ぜひ行った先々で素敵な取り組みを見つけてみてくださいね〜!


先日、戸隠の有名店「うずら屋」さんのお蕎麦を食べてきたんですが、お蕎麦が美味しいだけではなく、気付きも多いお店でした。

その一つが、アンケート!アンケートは飲食店でよく目にしますが、どこも似たようなものが多いですね。

 

でも、うずら屋さんのアンケートには「心」がありました!

冒頭に「想い」が書いてあるのです。「これって本当に反映されるのかな…」と疑問に思うものが多い中で、うずら屋さんのアンケートからは誠意が感じられました。

 

そして、裏面を見ると・・・

「提案」を書けるスペースが!「気づきがあれば書いてちょーだい」だけだと、ダメ出し書き放題な状態になりますが、コレは前向きな回答がたくさんもらえそうで良いですね!

 

実際、うずら屋さんでは笑顔でフレンドリーな接客がとても素晴らしく、店内のあちこちでお客さんとスタッフさんとの笑い声が聞こえてきました。

 

そこには、行列店にありがちな、忙しく飛びまわってやつれた顔のスタッフさんや、行列にイライラした人が集まるような殺伐とした空気は一切なく、実家に帰って親戚が集まっているような、田舎の良さが詰まった明るいお店でした!

 

そして、まだまだステキなポイントがあったのですが、続きは明日のブログで紹介しますね〜!


商品を「名前買い」したことありますか? 私が名前買いしたものと言えば、究極のメロンパン

普段メロンパンは買わないんですが、これは気になって買っちゃいましたね〜。

 

それから、これも。「その時、美味しいステーキ」という、気になるネーミングにやられました。

「本日の〇〇」という商品名ならよく見るけど、これは「引っかかり」があっていいですね!

 

以前お手伝いさせてもらった源泉舘さんのフェイスマスクは、源泉舘に宿泊したお客さんならその魅力がしっかり伝わる、こんな名前にしました。

「まるで源泉舘の温泉にそのまま顔を浸け込んだような、うっとり潤いフェイスマスク」

 

あのお風呂に入ると、「あーー、この温泉に顔まで全部浸したい!」と思うほど美肌効果があるので、そんな願望を叶えるネーミングにしました。

 

商品名一つで商品の魅力が変わるから、「普通でいいや」なんて思わずしっかりと命名しましょうね〜!