翌日にチラシセミナーを控えていた先日の夜、「本屋さんからこんなチラシをもらったら面白いし、再来店したくなる!」とふと思って、ベッドから飛び起きました。

急いでiPadを手に取り、ベッドの上でアイビスペイント(お絵描きアプリ)を起動。30分くらいでサラっとチラシサンプルをつくって、セミナーのスライド資料に入れました。

以前、近所の本屋さんに行った時に、入り口付近にユルい本の特集コーナーがあり、思わず立ち止まってみてしまったことや、最近いろんな手帳が並んでいるから思わず手に取ってしまったことがありました。

 

このように本屋さんはいろんな工夫をしているのに、それらの多くは来店してみなければわかりません。「今度はこんな特集コーナーをつくるよ!」という情報があらかじめわかっていたらいいのになぁ。と思ったんです。

 

翌日、さっそく出来立てのスライドを紹介すると、みなさん写真をにたくさん撮ってくれて、「参考になった!」という声も!ベッドから飛び起きて、つくってよかった〜!

 

なぜか直前になるといろいろアイデアがパッと生まれることが多いので、これからもそんな機会を逃さぬよう、しっかり形にしていこうと思った昨日でした!


浅草のホテル最上階で、電気屋さん向けPOPセミナーを開催しました!これ青空だったら最高だっただろうなぁ〜!スカイツリーや浅草寺などが一望できる会場!真下を見たら、ひえ〜!足がすくみました…!!

POPセミナー前には「こういうのって、センスだよね〜」「字が可愛くないから無理」という定番のボヤキが聞こえましたが、いやいや、みなさん伝わるPOPが上手にバッチリ書けていましたよ!

今回、「自分ならでは」の個性を大切にした手書きPOPづくりができました!みんなが同じ文字じゃ手書きPOPの意味がないですもんね!綺麗に飾られた宣伝言葉じゃ手書きPOPの意味がないですもんね!

 

そうそう、セミナー最後に「先生、芸人みたいだね!」と言われました。笑

 

参加者さんが飽きずにワクワク楽しみながら参加してもらえるように、セミナー中は芸人にだってなっちゃいますよ〜♪ 参加者さんのノリもよく、楽しいセミナーでした!


スマホが無事戻ってきました〜!出張前に届いて本当によかった!

驚いたことに、「着払いで送ってください〜」と伝えたのに、元払いで送ってくださっていました…。なんて親切なんだろう…。優しさに泣ける…。五島バスを運行している五島自動車さん、ありがとうございます!!

 

行きのバスの運転手さんは空港から降りるバス停を丁寧に教えてくれたり、バス待ちをしている時は、地元のおじいちゃんやおばあちゃんが話かけてくれたり、五島で出逢った人がみんなめちゃくちゃ親切にしてくれて、五島って本当に素晴らしいところだなぁ。としみじみ感じました。

 

出張へ行くと、いろんな人に出逢います。当然仕事先の方々はみなさん親切にしてくださるんですが、その他、街で出逢うバスやタクシーの運転手さん、飲食店の方、宿泊施設の方、様々人たちから受け取った印象を「土地柄」という言葉で、その土地全体の印象としてまとめてしまうことが多いように思えます。

以前、地元山梨の不老閣さんで販促をお手伝いしているときに、あるご夫婦が興奮気味にこんなことを話されていました。

 

「ここに来る途中、道がわからなくて路肩で地図を見ていたら警察の方が来て道を丁寧に教えてくれたし、その後立ち寄った食堂でも親切に対応してもらって、子どもたちも横断歩道を渡って丁寧にお辞儀して元気よくお礼を言う。この旅館もスタッフみなさんが親切にしてくれる。いや〜、山梨っていいところだよね〜!」

 

これの会話を聞いてハッとしました。私だって地域の一住民ではなく、「山梨県民代表選手」として振舞わなければならないな、と。運転もそう。県内外から「山梨の運転は!」と言われることが多いし、私も山梨に来た時にかなり強い印象として残っているので、一人一人気を付けなくちゃ。(これは土地の印象どうこうではなくて!)

 

自分の振る舞い一つで、全体の印象として相手の記憶に強く刻まれることを考えると、見ず知らずの人、街ですれ違うだけの人にだって、日々丁寧に接することが大事だなぁ。と改めて考えさせられました。観光地であればあるほど、その「意識」を強く持たなければなりませんね!

 

これまでの記憶を辿ってみても、観光スポットよりも、「人」の印象の方が強く刻まれます。レストランも味よりも「人」の記憶が濃く残ること、ありませんか?

 

常々うっかりミスをして人様に迷惑をかけて生きている分、親切に生きていかなければと心改めた一日でした。反省!