この土日は姪っ子たちとずっと密着していた二日間でした。常に誰かが私のひざか背中の上に乗っている状態でクタクタでしたが、楽しい時間でした。

 

「父の日」ということで、三姉妹はそれぞれパパへのメッセージカードづくりにチャレンジ。

 

サッパリとシンプルなイラストとメッセージだけの長女。カードに仕掛けをたくさんつくる次女。お姉ちゃんたちのいいとこ取りをする三女。3人それぞれの個性が出ていて、見ていてすごく面白かった!

彼女たちの制作風景を見ていて、「販促物もこうやって作れたら素敵だな」と思いました。

 

当たり前ですが、彼女たちのお手紙はパパを喜ばせて何か自分たちに得になるように、戦略やテクニックを必死に使って書かれているわけではありません。

 

「ごはんつくってくれてありがとう。おしごとがんばってくれてありがとう。これからもげんきでいてね。」とパパに感謝のメッセージを伝えている手紙はとても感動的だったし、パパはそんな娘たちを一層愛おしく思うでしょう!

 

それぞれの小さな手に握られたお手紙には、「伝える」の基本が詰まっていると感じました。

 

私はよく「チラシがどうしても売り込みの内容になってしまう」という方に対して、「チラシと呼ぶのをやめて、別の名前を付けてみましょう!」という話をします。

 

例えば「感謝のお手紙」だったら「買ってよ買ってよ」な内容にならないし、「ワクワク通信」であればワクワクしない内容は却下になりますよね。

 

もし、いくらチラシを出してもお客さんの反応がイマイチなら、お客さんに「感謝のお手紙」を書くつもりでチラシ作りをしてみてください。きっと仕上がるものが変わるはずです!

 

充実した二日間でした。


今日は日曜のゆるネタDay。久々に実家に帰ったので、朝から姪っ子たちがこれまで会えなかった分まで200%のパワーで襲撃してきました。

 

家の中にいたら体が持たないと思い、私が30年前に通っていた小学校まで、今は使われていない30年前の通学路を通って姪っ子3人を連れて散歩に行くことに。

 

途中、田んぼの中を覗いておたまじゃくしを発見したり、

 

きれいな花を見つけたり。姪っ子たちは、30年前の私と変わらない遊びをしていました。さすがに今時の子どもは花の蜜までは吸っていませんでしたが!

どの兄弟よりも言うことを聞かず親の手を焼いた私は、よく母親から「アンタは黄色い橋の下で泣いてたから拾ってきたんだよ」と言われていたんですが、その黄色い橋がこちらです。笑

30年前はピカピカだったのに、今では一人ずつ渡らないと不安になるようなレトロな姿に…。ここは危ないからもう通学路には使われていないそうです。

 

毎日登下校していた、小学校に続く「山階段」は現役でした!私の通っていた頃は巨大な木に覆われて朝でも暗く冷んやりしていたのですが、今ではだいぶ木が切られて開放的に。

この階段を駆け上がったりドングリを拾うのは楽しかったけど、ボタボタと巨大な白い毛虫が落ちてくるのが本当に嫌だった〜!黒い毛虫はてのひらに乗せて可愛がっていたけど、白いのがすんごく嫌だった!

山階段をのぼりきるとじんわり汗が。振り向けば遠くに諏訪湖が見えます。なんていい景色なのー!大好きだった「学校坂道」という合唱の歌を思い出しました。

近くの公園で遊んで、自販機でジュースを買って、帰りにはあの頃はなかった新しい道を通って、近道して帰宅しました。

 

帰宅後は次女が「アイビスペイントやりたーい!」と言うので、よくアプリの名前まで覚えているなぁと思いながら、動くイラストの作り方を教えてあげたら、すぐにマスターしていました。恐るべし9歳児。

 

 

お姉ちゃんの方は、将来イラストレーターになりたい!と画材セットを誕生日に買ってもらったそうで、一緒にお絵描きをしました。

次女は時々「ますざわみさお 絵」とGoogle検索してくれているみたいで、姉妹やお友達と将来こういう仕事がしたいねと話しをしているんだとか。絵が上手になりたいからミサに言われたようにいっぱい描いてるよ!なんて言葉も。嬉しくて泣ける!

 

夜には疲れ果てましたが、30年前に戻ったような楽しい一日でした。


私には兄1人と弟2人の兄弟がいます。一番下の弟とは年が離れているので、弟が生まれてからしばらくは名前ではなく「赤ちゃん、赤ちゃん」と呼んで可愛がっていました。

 

子どもの頃は年の近い兄弟と三段ベッドで寝ていたんですが、いつも赤ちゃんを私の隣に寝かせて、友達と近所に遊びに行くにも一緒に連れて。お世話をしている気満々でした。

 

そんな弟が車を買おうとしているという情報が母親から入ったので、一日車選びに付き添う(…というか強引に連れて行く)ことに。

 

気の強い姉とは違って弟はものすごく遠慮がちというか穏やかな性格なので、押しの強い営業さんがいたら言いくるめられないか!?と心配だったんです。もう今年で30の弟ですが、私の中では「赤ちゃん」なので!笑

結果、弟以上にディーラーめぐりを楽しんでしまいました!地方民にとっては車選びは長年のパートナー選びですからね〜!ワクワクしちゃいます♪

 

それとは別にもう一つ、やっぱり興味が向くのは「お客さんの心理」。数あるメーカーや車種の中からなぜその一つを選ぶのか?という自分たち自身の心の変化に注目せずにはいられません!

 

3社まわった内の2社は決して悪いわけではありませんが、聞かれたことに答えるだけの接客だったので、希望していた車の試乗をして見積もりをいただいて終了。

 

一方、最後の1社は営業さんがマスク越しでもわかるくらい笑顔で気さくで、車と「人」が大好きって気持ちが溢れていました。

 

営業さんが弟や私に興味を持って、いろんな質問をしてくれたので会話が盛り上がり、候補に上がっていた車よりも少しだけお値段のいい車の見積もりをお願いしていました。(多分これに決まります)

私は数年前に車を買っていますが、5分で「このお店で買おう」と決めました。

 

本当は、1年前から買う気満々だった車があったのですが、買う準備が整って覚悟を決めてディーラーに行った時のわずか5分の対応で一気に恋が冷めてしまいました。

 

それから少しして、百円均一に行く途中に目に入ったあるお店にプラッと立ち寄って、このお店のどれかの車にしよう!と決めてその日のうちに、これまでの人生の中で一番高額な契約を交わしました。

 

決め手は完全に担当さんの人柄と、そこから来るお店全体の雰囲気。商品のスペックなんて二の次、三の次。私は2年以上乗っていて、つい先日初めて後部座席のシートが思いっきり倒れることを知りました!笑

 

さて、自分はどうだろうか。学びを実践につなげなくちゃね!ということで、背筋が伸びました!

 

弟が新しい素敵な車で楽しい人生を送ってくれますように!

 

 

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