以前、岐阜県の道の駅に立ち寄ったとき、全国の美味しいものを集めたコーナーのPOPに圧倒されました!

珍しいものがたくさん並んでいたんですが、そのひとつひとつにPOPがついていて、丁寧に説明が書かれていました。

白い紙に筆文字で縦書き。統一感があるからゴチャゴチャしていない、楽しくて見て回りたくなる売り場でした。

実際、来店したお客さんはみんな立ち止まって商品とPOPをじっくり見ていました。

私も夢中で見ていたんですが、驚きの商品を見つけちゃったんです!長崎県五島市のコーナーで売られていた「かんころもち」を!

 

五島列島に出張に行った際のお土産で知って、どハマりしちゃったんです!まさか岐阜で出逢えるとは!迷わず買っちゃいました♪

 

よく、「POPは縦書きでもいいの?」と質問をいただくのですが、もちろんOKです!記載内容には薬事法などありますが、POP自体にルールはありません。

縦書きPOP、道の駅や商品の雰囲気に合っていてとても素敵でした!


先日、チキータさんがiPadでPOPをつくろうマンツーマン講座に来てくれましたー!

iPadでPOPづくりができちゃう便利さに感激してくれました〜!チキータさんは本のPOPづくりにチャレンジしてくれたので、今日のブログでは本のPOPを紹介!

 

本屋さんも図書館も、目的の本があったとしても、他に素敵な一冊との出逢いがないか探しまわりますよね。そんな出逢いのきっかけにPOPは効果的!

 

こちらは文字に思い切りメリハリを効かせて、キャッチコピーに目が行くようにしています。

他にも目に止まるようにするには、インパクト大のイラストを入れるのもおすすめでーす!

どんな内容かわかりやすくするために、表情豊かなイラストを入れるのもおすすめでーす!

ちょっと困ったことがあって、本のPOPを書いていると、次から次へと新しい本に興味が湧いて読みたい本がどんどん増えちゃうんですよね。笑

ネットで手軽に本を買うのも便利ですが、POPを一つの目的に、わざわざ行きたくなる本屋さんが増えたら楽しいだろうな〜♪


ドライフルーツのPOPづくりにチャレンジしましたー。

スカート部分にご注目。パッケージを開くと、レアドライフルーツが入っています。

まずはPOPに中身の写真を入れるために、白いお皿に乗せて写真を撮りました。

パイナップルは証明の光に反射しまくってしまったので、お皿を縦にして撮影しています!

それから、商品のパッケージには素敵なイラストが入っていたんですが、商品の使い方が書かれていなかったため、写真を撮り終えたら、実際に食べてみました。

 

そこで、「紅茶に入れても美味しい」ということがやってみてわかったので、さっそく写真を撮りました。

持ち手に下の茶色いテーブルの色が出てしまわないように、白い紙(パッケージの裏…笑)を使いました。お皿は白や黒で試して、POPに映える色に。

 

完成したのはこちらのPOPです。

「紅茶に入れる」という食べ方提案や「気軽なプレゼント」という使い方を提案。

 

もう一方のパイナップルは実際にかじってみたら、食感がとてもよかったのと、「“レア”ドライフルーツ」の“レア”を強調するキャッチコピーにしました。

POPが興味に繋がって、多くの方の手に取ってもらえたらいいな〜♪