姪っ子の夏休みの宿題が「小林一茶」についてのレポートでした。彼女は自分で俳句を考えるだけにしようと思っていたけど、先生が歴史も学べるようにプラスαで課題を出してくれたらしい!

 

大きな画用紙に、「小林一茶ってどんな人?」というテーマが書かれ、小林一茶のイラストが貼られて、後半は小林一茶の有名な句とその意味、それから自作の句が書かれているものの、肝心な小林一茶についての部分はまっしろけ。

 

小林一茶について私は「俳句だっけ?お茶の人だっけ…?」というレベル、姪っ子は「信濃国の俳人」ということしか知らなかったので、姪っ子と一緒にいろんな記事を読みました。

俳句は優雅な大人の遊びみたいな、余裕のあるイメージがありましたが、小林一茶という人物はとんでもなく壮絶な人生を送っている人で、一気に引き込まれました。

 

幼くして母を亡くし、継母に虐待され、当時は長男といえば後継として大事に育てられるのに15歳で江戸に出され、俳句界で活躍するようになるが、父の遺産をめぐって10年以上も遺産争いをし、ようやく実家に帰り50歳を過ぎて結婚をして子が生まれ、幸せいっぱいの句を詠んだのも束の間…

 

生まれてきた子ども(4人)はいずれも早くに亡くなってしまい、まもなく妻も亡くし、再婚するも数ヶ月で離婚。二歳の子を持つ女性と再再婚してすぐに大切な家を大火事で失い、最後は家族と、虐待をし、遺産争いをした継母とその息子夫婦と、蚤のいる暗くて小さな蔵に住み、火災のあった年に蔵の中で静かに亡くなります。

 

結局、家族との幸せな時間を長く送ることができず、子どもの成長も見届けることができなかった一茶でしたが、亡くなったときに妻が妊娠していた子ども(「やた」という女児)は大人になって、お婿さんをもらい子宝に恵まれ、現在も子孫が繁栄しているようです。

 

俳句界ではレジェンドでしたが、これでもかというくらい悲しいことが多い人生だった小林一茶。

 

しかし、人を恨んだり絶望するでもなく、ほのぼのと優しい句が多いのは、数々の逆境を乗り越えた親鸞聖人の浄土真宗の教えが心にあったからかもしれません。

同じ信濃国に生まれ育ち、ようやく知ることができた小林一茶の歴史。姪っ子のおかげで、人生がまた一つ豊かになりました!

 

宿題の続きはできたかな?夏休み明けにまわりのお友達が興味津々で読んでくれるといいなぁ〜。


先日のこと。あるご年輩の方自宅トイレが新しくなっていました。

 

突然壊れてどこに相談したらいいかもわからず、困ってしまいテレビCMで聞いたことがあるところに依頼をしたそうです。

「まったく知らないところは心配だけど、テレビCMで見たところなら安心」というのが決め手だったらしい。

 

ネットで様々な情報をキャッチしたり比較したりすることが難しい人は、そう考えるのもわかります。

 

でも、全国各地セミナーにまわって、地元密着の工務店さんやでんき屋さんにお会いする機会が多く、ただ物を売るだけでなく、アフタフォローや日々のコミュニケーションなど本当に丁寧にしてくれることを知っているので、そういうところに依頼した方が何かと安心だったのかもなぁ〜、なんて思いました。

新規のお客さんにお問い合わせをもらったり来てもらうには、「まったく知らない人・お店」ではなく、「聞いたことがある」とか「なんとなくいい人そう」と感じてもらうことが重要です。

 

例えば、地元の人が目にしてくれるように、定期的にチラシやニューズレターをポスティングするのもいいかもしれませんね。

 

「チラシは効果がないって聞いたけど…」なんて心配しなくても大丈夫です。このブログでは何度もお伝えしていますが、チラシそのものの効果がないのではなく、何を伝えるかで反応は変わります。

 

「なんとなくいい人そう」と感じてもらうには、顔写真は絶対に入っていた方がいいし、どんな想いで仕事をしているのか、どんな実績があるのかなども伝えたいですね。

特に今は年配の方は自宅で過ごす時間が増えているので、ニューズレターやチラシなど、かつての定番販促物が効果的かもなぁ〜、てなことを思いました。時代や状況に合わせた販促を行なっていきたいですね♪


本日もゆるゆるブログで失礼いたします♪ 今年ラストの松本のすいかを買いに行ってきました。いつも買っているJA松本ハイランドは明日15日で終了だそうです。

空いている時間を狙って、オープン前に行ってきました!また会えるのは一年後なので、たくさん買っちゃいました。

 

さっそくお昼に姪っ子たちと食べたのですが、夕方に今日一日の思い出をイラストで表現して!と言ってiPadを渡したら、アイビスペイントでかわいいイラストを描いてくれました♪

アイビスペイントのブラシの特性を活かしつつイラストを描いていて、なかなかやるなぁ〜。色使いもいい感じ!(叔母ばか)

 

コロナ禍でなければ色んなところに一緒に行ったり、もっと頻繁に会えるのですが、なかなか会うことができないので、家の中で思い切り遊び倒してきました。

 

9歳の次女は相変わらず「将来はみさ(私)と同じ仕事をする!」と言ってくれているので、たのしごとをしている姿をこの先もずっと見せられるようにしようっと♪

 

さーて、今日は山梨に戻って夕方から仕事スタート!すいか食べつつがんばるぞー!!