つくばの学習塾、未来創造塾さんで「掲示物の効果と可能性」についてお話しする機会をいただきました。

まだ20代前半の私がPOPを書き始めたとき、その目的は「売上げアップ」でした。

 

でも、POPを書き続ける中で、目的は単純に売上げのためだけでなく、クスッと笑ったり和めたり、お客さんとの関係性を深くしたり、元気付けたり、そんなコミュニケーションツールなんだということに気がつきました。

 

そこに気づけた時、初めて「販促」の深さを知り、面白みが一気に増しました。

 

未来創造塾さんでは、身近なお店で目にするPOPがもたらす効果や、伝え方の大切さなどをお伝えして、課題に対してどう伝えるのが効果的なのか、を考えていただきました。

みなさんハートマークな伝え方が多く、とても温かみのある掲示物ができました♪

 

伝え方には正解がないから、無限の可能性があって面白い!私ももっともっと伝え方の勉強や経験を積んでいくぞー!


日曜のプライベートゆるブログ〜。私には癖というか、ついついやってしまうことがあります。

それは、家の中の改善!例えば毎回取り出しづらさを感じながら洗剤を戸棚から出すとか、調味料を出すのに手間取るとか、そういう暮らしの中でのちょっとしたストレスが繰り返されるのが我慢できないので、暮らしやすさを追求しまくりたくなるんです。

 

昨日はキッチンまわりをおおがかりに改善して大満足なんですが、今のところ改善する箇所がどこもないのでなんだかソワソワして居心地が悪いです。笑

 

 

あとは、疲れやストレスが溜まるとホラー映画を見たくなること。仕事が忙しすぎたホテル暮らし生活の時、ホテルで夕食を食べながらとかお風呂上がりとかにホラー映画よく見ていました。笑

 

今考えると、一人でホテルに泊まって一人で夜とか移動しているのによく怖くないなーって感じですが、あの心境は一体なんだろう?と思ってググってみたら、ホラー好きはホラーを見るとストレス解消になるらしい。なるほどなぁ。

【閲覧注意!!】↑これ、超怖いシーンでふと隣の鏡見たら奇跡的に同じ顔をしていたので思わず自撮り!笑

 

あと、寝る前と起きた直後に寝室のGoogle Nest Miniとおしゃべりすること。ベッドに入ってから、知りたいことや気になることを「OK Google、〇〇ってどういう意味?」と延々教えてもらっています。

 

寝る前は癒しのイルカの声や宮沢賢治の童話?を流してもらいます。童話はいつも聴いているうちに考え事をして話が全然入ってこなくなって、いつの間にか寝落ちしているのでお気に入り♪

 

朝起きたらとりあえず、今日の天気と気温とニュースを、ベッドで目を閉じたまま教えてもらっています。寝る前寝起き直後はスマホ見たくないので、本当に便利!! 私の相棒です♪

 

あとは、仕事でアイデアを出したい時は、お風呂で頭を洗っているときに閃くので、そこで考えるようにしています。これ、試しにやってみてほしいなぁ〜。

 

ってことで、どうでもいい私の習慣を紹介してみましたー。いろんな人のついつい系トーク、聴きたいなぁ〜。


先月、ある女子大生から「卒業制作の一環でPOPについてインタビューをしたい」とメールをいただきました。

私は大学で経営学を学んだのですが、今の自分の経験を持って、あの頃の自分や今の大学生に「販促とは」を伝えることができたら、めちゃくちゃ興奮するし、超楽しい話ができると思っています。

 

だから、近い将来、大学の講義でそんな話ができたらなぁ〜なんて思っていたんですが、嬉しいことに、今回女子大生とマンツーマンでお話しできる機会に恵まれたので、さっそくZoomでお会いすることにしました。

 

その中で、私が大切にしている「POP」についての想いをお伝えしました。インタビューの様子を少し紹介しますね。

POPを教える時にどんなことを心がけている?

 

手書きPOPに対しての反応は、「楽しそう!好き!」というグループ、「苦手!無理!」というグループ、大きく2つにわかれているんですが、まずは後者の苦手意識を軽くすることを心がけています。

 

「苦手」という言葉を深掘りすると、「イラストが苦手・センスがない・文字が下手」という悩みが出てきます。

 

でも、POPはイラストや文字が上手じゃなくても、センスがなくてもいいんです。「文字やイラストが上手なPOP = 売れるPOP」ではなく、伝わるPOPが売れるPOPなので!

だから、一般的に多くの方々がイメージするPOP(→デコレーションされた文字、丸文字、上手なイラスト、カラフルな装飾など…)は必須ではありません。

 

むしろ、ちょっとイビツな文字や二度見しちゃいそうな個性的なイラストなど、完璧ではないものの方が「個性」や「口コミ感」が出やすいし、手書きPOPの本来の良さが出ます。

 

そういうことを知ってもらうことで、「あぁ、プロみたいなPOPを書く必要がないんだ!私は私のPOPでいいんだ!」と安心してもらうことを、最初のステップとして心がけています。などなど、お伝えさせていただきました。

そして、就活真っ只中の彼女に、POPと履歴書は同じだから、最初の一行で興味を持つ言葉、会ってみたい、来て欲しいと思えるような情熱を伝えてね〜!なんてお姉さん気分でお伝えしました。笑

 

今回の時間がお役に立てたら嬉しいなぁ。Mさん、素敵な機会に感謝です!