ぜえぜえ・・・なんとかここまで辿り着きました〜!! 原稿の方はもうあと一息です!
執筆期間は大変ですが、集中力が高まってくるとめちゃくちゃ楽しい時間でもあります。
原稿提出締め切りの今日は、最後に「はじめに」と「おわりに」の原稿を仕上げます。
みなさんは「はじめに」と「おわりに」にどんな印象を持って、どんな気持ちで読んでいますか?・・・いや、特に印象もなにもないよって感じかもしれませんが。
私はこのふたつに特に何も印象はありませんでしたが、実際に本づくりを経験してみたら、特別なものだということがわかりました。
私もそうですが、どんな一冊になっているのかを伝えたり振り返ったりする「はじめに」と「おわりに」は、最後に執筆する著者が多いそうです。
「はじめに」はこれから本を読もうとしてくれる人に、よりワクワクした気持ちでページをめくってもらうために語りかけるもの。
「おわりに」は本を読み終えて、行動しようとしてくれている人の背中をさらにドンッと押すもの。
今、2015年の今とちょうど同じ時期に書いた『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』の「はじめに」と「おわりに」を読み返してみて、すごく純粋な気持ちで書いたのを思い出しました。
昨日はこの二つの原稿がなかなか書けずに悶々としていましたが、うまくまとめようとかいろいろ考えずに、この時のように、純粋に手に取ってくれた人に語りかければいいんですね。
さて、今日同文舘さんにすべての原稿を託せるように、残りの時間を大切にがんばりまーす!