昨日の朝は2時半起きからの4時にはサロマ湖の上に。
ホタテ稚貝を湖から引き揚げる仕事があるのですが、力仕事かつスピード勝負なので主に男性陣が行なっています。
船長から「明日試しにやってみる?」と訊かれたので、こんな機会は滅多にないと「やりた〜い!」と即答。そんなこんなで翌朝、稚貝引き揚げチームに加えてもらえることになったわけです。
船上で見た真っ赤な日の出と朝焼けのグラデーション、それを引き立てるような深いブルーのサロマ湖を、一生忘れまいと目に焼き付けました。
スタートの号令がかかった瞬間に船上は戦場と化すので、その前の和やかなひとときに、全員揃うのはこれが最後になるであろうチームメンバーと写真を撮りました。
みんなめちゃくちゃいい笑顔!
最初はコツがわからず、稚貝こぼしまくりの私に、両サイドでフォローしてくれたK君とH君が「バッチリっす」と親指を立てフォローしてくれ、船長もその様子を笑って見守ってくれて、優しいみんなに助けられました。
5日間一緒に過ごしただけなのに、みんな本気で仕事に向かっているから、すごく仲良くなれたし、この旅の2日目にはすでに別れるのが寂しくなっていました。
残された時間、大事に過ごそう!この環境と仲間との時間を心から楽しもう!