先日POPセミナーをさせていただいた、リヨンセレブの社長さんのお話。
以前イタリアに行った時、地元で人気のピザ屋に行ったんだよ。夜の9時なのに店の前は行列!そこで食べたピザが美味しかったんだけど、食べきれず残しておいたピザを翌朝食べたら、これがまた美味しい!翌朝も美味しく食べられるピザって凄いよね!
日本に帰ってきて、どうしてもそのピザがつくりたくて、何年もかけてようやく完成したんだよ。次の日でも美味しく食べられるピザ!でも、どうやったらこの魅力を伝えられるかな?
それーーーー!今まさに社長ご自身の口から出た言葉で買いたくなりますから!
・できたてはもちろんですが、次の日に食べても美味しいんです
・本場イタリアで食べて感動したピザを、何年もかけてようやく再現できました
などなど、今の会話だけでも「食べてみたい!」と思えるキーワードを発見!そういうものなんですよね。普段の会話の中にヒントがあるんです。
この他にも、「このカレーパン、どうやって伝えればいいんですか?」と悩んでいる方には「これってどんな特徴があるんですか?」と質問すると、こんな答えが!
「辛くないから子どもでも食べられちゃいます!あ、それと肉がもうゴロンゴロン入っていますよ!」
もう、そのまんま使えますよね。何度も言いますが、ヒントは今まさに自分で話した言葉の中にあるんです!だから自問自答してみましょう。
・これは何が特別なの?
・どんな人が選んでくれているの?
・どんな人にこの商品を知って欲しい?
もう迷うことなく、POPづくりを楽しめますね♪