士林夜市に行くのに降りる駅が紛らわしいから注意しなきゃいけないってのを前回台湾で学んだはずなのに・・・まんまと「士林駅」で降りてしまいましたぁ♪笑

 

でもその間違いのおかげで、地元の人たちに人気っぽいお店で美味しいものとの出会いが!目玉焼きやチーズ、香草、スパイシーなタレがMIXされた「葱なんとか餅」というもの。超美味!

美味しい!を中国語では「好吃」(ハオ・チー)といいます。「ちー」というか、歯を食いしばって「つぃー」というような発音です。

 

「吃」は食べるという意味なので、飲み物が美味しい場合は「好喝」(ハオ・フー)と言います。

 

喝の「フー」は口を閉じて「んー」と「ふー」の間ぐらいの日本語には無い発音。「超美味しい」など「とても」をつける場合は「很」(ヘン)を頭につけます。「とても美味しい」は「很好吃」(ヘン・ハオ・チー)になります♪

 

さて、夜市はどこ??「Night Market 在哪里?」地元の若者に聞いて、無事到着!「〇〇ツァイ・ナーリー」で〇〇はどこですか?という意味。大学時代に覚えた中国語をここぞとばかりに発揮!笑

前回「胡椒餅」が超美味しかったので今回も早速食べてみたら・・・

なんか全然違う!皮厚いし冷めてるし!これじゃ観光地用の「信州おやき」と一緒じゃーん!前回のはもっと薄皮パリパリモチモチ&中身ジューシーで美味しかったのに〜!

ということで、友達が別のお店の大行列に並びリベンジ。私は歩き疲れたので、靴屋さんで涼んでいると・・・

 

母親の買い物に退屈した女の子が隣に来たので、「你多大?」(ニィ・ドォ・タ/何歳?)と尋ねると「???」と私の発音が悪くて通じませんでした。笑

 

中国語は諦め、「How old are you?」と聞くと、「8才」とすんなり答えてくれました。笑 それから、スマホの写真アプリで遊びました♪

以前、飛行機で前後になった外国の男の子とも遊びましたが、カメラアプリは言葉が通じなくても笑顔になれる素敵なツールですね!さて、友達が胡椒餅を無事買って戻ってました。

さっきのよりは美味しいけど、結局前回のあの美味しかった思い出の胡椒餅には出会えませんでした〜。

 

「一芳」というお店のタピオカ、美味でした。春水堂などもそうですが、砂糖や氷の量が指定できるのがいいですね!あとで調べたら、新宿にもあるのね。

なぜかフタはちびまる子ちゃんのサブキャラ。私はぶーたろーとはまじでした。

前回も行ったかき氷のお店で、前回と同じものを。相変わらず店の場所がわかりづらくて、相変わらず数人に聞き続けてたどり着きました。やっぱり美味しかったです!⇒ 前回台湾記はこちら

あと、腕くらいある巨大ソーセージも甘めの味付けが美味しかったなぁ〜!

小さく切って竹串を刺して袋に入れてもらえるので、食べ歩きに最適!

絶対にアウトっぽいお店。山梨の金精軒さんの本物とは、見た目からしてはるか違いました。。

子どもの頃、高確率でみんなの家にあった、「あのおもちゃ」の巨大版があって感動!あのおもちゃ、知っている人いますか〜??

屋台に行ったのは初日だったので、あまりチャレンジはせずに大丈夫そうなものを食べてきました♪ 大好きな「猪血湯」を食べ忘れたけど、満足でした!

今回のベスト・オブ・夜市は、、、間違えて降りた士林駅で食べた「葱なんとか餅」に決定!これを食べるために次回もわざわざ士林駅で降りるかも。

 

中国語は「4声」といって4つのアクセントを使い分けるのが特徴で、「マー」という言葉ひとつでも語尾を上げたり下げたりすることで、全然違う単語になります。

 

だから、「まーまーまーまー」言えば「お母さんが馬を罵る」という言葉になり・・・状況を想像すると笑えますね。

そうそう、「台灣不二茶鋪」のシトラスミックスのドリンク(微糖・氷なしをオーダー)が最高に美味しくて、疲れが一気に吹っ飛びました!士林夜市に行ったら、ここは超絶おすすめ!

 

台湾旅行記、まだまだつづきます!