「仕事の楽しさややりがいを、若いスタッフを中心にもっと知って欲しい!」そんな話題で盛り上がりました。
仕事は人生の多くの時間を占めることだから楽しまなければ損だし、自分を成長させてくれたり、大事な部分で繋がれる人と出逢える機会を与えてくれたり、とにかく素晴らしいもの!
でも、この楽しさをどう伝えたらいい?楽しみ方をどう知ってもらう??悩んでいる方は多いと思います。
そもそも、私が「仕事っておもしろい!」と初めて感じたのが、高校生のアルバイト時代。特に好きなのが、サービスカウンターでのクレーム対応でした。
声を荒げるレベルで不満を持ったお客さんが、最後にはニコニコ笑顔で帰ってくれると「よっしゃー」っていう気持ちになりました。ここで、逆境なら逆境ほど燃える!! みたいなドMな自分に気付いたんですね。笑
あとは、指示されたことをそのままやるのは面白くないけど、それを上まわることをして驚かせたい!とか、自由に動いて今までなかったことを生み出したい!とか、そういうことが好きだってことに気付きました。
楽しいとバイト代なんて関係ないんですよね。こっそり自宅でPOPをつくって売り場に貼ったり、出勤前に売り場の陳列方法をこっそり変えて売上の変化をチェックしたり、勝手なことをいろいろしていました。
こういう経験をしていたので、23歳で会社に入ったときに、言われた通りにラインからはみ出さずに仕事をこなすのが全然面白くなくて、社長に企画書を提出して、新しいことをやらせてもらったり、お客さんの言う通りのものをつくらずに、もっと効果的な別のものを提案したりしました。
それが今のすごはん・まっすーにつながって、さらに自由にめちゃくちゃ楽しく「たのしごと」させていただいています♪
そんな自分の経験を振り返ると、まず大事なのは「自分は何にワクワクする?」を知ることなのかな。
上司から「もっと仕事を楽しもうぜ!」と言われても、人が思う楽しい仕事と自分が感じる楽しい仕事は一致しないかもしれないし、得手不得手だって人それぞれ。
だから、自分がワクワクする瞬間、時間を忘れて夢中になれること、燃えるもの、自然とニヤニヤしちゃうこと、テンション上がること・・素直に「楽しい!」と感じる物事を明確にしていくことが第一歩なのではないでしょうか。
そう考えてみても、自分の仕事を楽しくするのは他人ではなく、やっぱり自分自身!仕事を楽しんでいきましょうね〜♪
さて、最近の山梨県はこんな感じ。今にもはち切れんばかりの蕾をつけて「咲かしてくれ〜」とうずうずしている桜の声が聞こえてきそう!
毎日の変化が楽しいですね!