この冬休み中、姪っ子と長く過ごしていて面白いことがありました。

 

姪っ子は私のiPadを使ってゲームをするんですが、しょっちゅうゲームのアプリを閉じて、また開いて…の動作を繰り返しているんです。

不思議に思っていると、「みてみて!こうやるとね、広告なくなるんだよ!」と得意げに教えてくれました。

 

どうやら、ゲームの合間に流れる広告をカットするために、わざわざアプリを落としてまた起動するという、面倒な作業を繰り返しているようです。

 

30秒程度の広告をじっと見続けるよりも、手間をかけた方がマシだという、子どもの素直な行動なんだな〜と、とても興味深かったです。

 

それから、また別の姪っ子とYouTubeを見ていると、「広告スキップ」が表示された瞬間に画面を連打。これは私もやっちゃう!笑

 

そんな「CM 嫌い」な姪っ子たちでも、ユーチューバーのおすすめするコスメについての説明をジーッとみていたり、インスタやTikTokでトレンドを押さえたりしていて、広告への興味の向かい方って面白いなぁ。

 

 

効率化しすぎて20年前は待てた30秒が、今では待てなくなったのいか、やることや選択肢が増え忙しい日々の中で、時間を奪われることへの抵抗感がより強まったのか、待てない人たちに興味を持ってもらうにはどうしたらいいのか?

 

より販促力が試される時代ですね!