夏ですし、ホラーネタをひとつ。あなたは「メリーさんの電話」の話をご存知だろうか・・・?
ある少女が古くなった人形「メリーさん」を捨てた日の夜、電話が鳴ったので出ると「もしもし、私メリーさん。今、◯◯にいるの」と言って電話が切れる。すぐ後に再び電話が鳴るので出ると、今度は先ほどより場所が近くなる。それを何度か繰り返して、最終的に「もしもし、私メリーさん。今、あなたの後ろにいるのッ!!」
きゃーーーー!!!!!
みたいな、あの話です。 色んな所から販促のヒントを見つける私ですが、実はこの「メリーさんの販促術」って、関係性づくりにおいてすごく効果的なんです!
現在、あの歌舞伎町で新たな街のシンボルをつくり上げたすごい人、「エンタメ看板仕掛人」「看板キング」と呼ばれる、興和サインのボス、高橋さんの名刺づくりをお手伝させていただいています。
⇒ 高橋さんのブログ
高橋さんの手がけたI♡歌舞伎町
名刺のデザインが完了して、あとは印刷と特殊加工のみ。普通は校了(デザインが仕上がること)した後は、「あとは納品までお待ちくださいね」で終わりなんですが、ここで「メリーさんの販促術」を取り入れるんです!
印刷 & 撮影協力:アドヴォネクスト
上の画像は、高橋さんに送信したFacebookメッセージ。印刷される様子を動画撮影して報告しています。印刷機がまわって、印刷物ができていく様子は普段は目にすることができない「裏側」です。ネット印刷では尚更見ることはできませんね。
そして、印刷後の様子をお知らせ。徐々にゴール(納品)が近付いていきます♪
すると、高橋さんからFacebookで素敵なコメントとともに紹介していただいちゃいました♡ありがとうございます!
こんな風に、普段はお客さんは見ることのできない裏側を伝えながら、お客さんの元に届くまでを報告していくことで、ワクワク感や、安心度がアップします。
製造業なら、商品をつくって梱包する様子を。小売業なら、商品を買い付けてお店に並べる様子を。飲食店なら、市場や畑から運ばれてきて、調理される様子を、写真や動画、SNSなどを活用しながら、伝えていきましょう!