昨日に引き続き、新上五島町で開催した午後の部のチラシセミナーの様子をご紹介!
このセミナーでは、チラシ効果を高める20の質問に答えながら進めていきます。最終的にその20の答えが「すごいチラシの素」になるので、それを使って手書きチラシを完成させるというセミナーなのです♪
様々な業種の仲間からは、同じ業界では得られない気付きやヒントが得られます。自分だけの世界に入り込むのではなく、コミュニケーションの時間を大切にしています。
さぁ、そんなこんなで、皆さん届けたい相手に向けて、思い思いのチラシをつくっていきます。
アンチョビならぬ、あごを使った「あごんちょび」を製造販売されている南さん。これは名前も商品自体も面白くて興味を持たれやすいものだから、POPやチラシでその存在を知っていただくことが重要ですね!
「一人暮らしの方必見!」大胆なタイトルに目が釘付け!女の子と男性のイラストが入ることによって、パッと見でも伝わるようになりました。
折り紙を角に貼るとこんなに引き締まるんですね!あごだしスープ付きの五島うどん。見ていたら食べたくなっちゃった!
最近、ありがたいことにどのエリアでセミナーを開催しても、パナソニックショップの奥様が参加してくれます!とても上手だし、魅力をしっかり伝えられているし、左上の挨拶もいいですね!
これから飲食店をOPENされる「和処 よかよ」さんは、すごく前のめりで参加していただけました!地野菜に地魚これだって、伝えなくちゃ伝わりません!これからたくさんのお客さんや生産者さんに愛されるお店づくりをしていってくださいね♪
「昭和の味」を強調したい、こんにゃく屋さんの女将さん。これは、女将さんにとって思い入れがあるからなんですが、それってお客さんには伝わりません。
そこで、次にチャレンジするチラシでは、女将さんがお嫁に来て手づくりこんにゃくに出逢うエピソードを伝えるものをつくることにしました!楽しみにしています!頑張ってくださいね☆
主催の商工会の皆さんも一緒に参加♪ 上のチラシは、男性が書かれたんですよ!色紙に白いふきだしが映えますね!
「ひまわり食堂」その名前からしても、スタッフさんがみんな元気で、アットホームで明るい食堂なんだろうな〜というイメージが湧いてきます。だから、パソコンチラシより手書きの方がいいですね。これならお店にマッチした採用ができそう!
「なんだか難しそう」「固そう」と思われがちなことは、手書きの柔らかい言葉で伝えると、興味を持ってもらいやすくなりますね。
「あっぱよ!何かこっや!」思わず何て書いてあるんだろう?と注目して、そのままチラシに惹きこまれました。レシピやアレンジ方法まで伝えていてすごく親切。
何でもおすすめ!誰にでもおすすめ!ではなく、魅力を絞って伝えることで、「ここを選ぶ理由」が生まれます。これは真似したいチラシですね。
スタッフさんの直筆コメントを入れてお客さまに配るチラシ。完成が楽しみです!
五島の魅力を伝えるチラシ。裏面には楽しい写真やエピソードを入れて「こんな体験ができるよ」と伝えたら完璧ですね!
それぞれに「どんな商品が人気です」という情報が書かれているのが親切!人生の中で何度もあることではないので、「信頼できそう」と思ってもらうことが大切。手書きは信頼・安心感に繋がります。
お店に戻ったら、これまでパソコンでチラシをつくってきたスタッフさんが、今度から手書きで仕上げるそうです!こちらもどんな仕上がりになるのか楽しみです!
セミナー会場でPOP本を販売したところ、たくさんの方が購入してくれました!しかも、チラシセミナー中、「あ!これ使える!」と、事例を参考にしてくださった方が何人もいて、POPだけじゃなくて、色んな販促物に活かせるんだな、と改めて実感!
それにしても、POP2時間半、チラシ4時間の長丁場でしたが、終わってみれば「もっと時間が欲しい」という声もチラホラ。皆さんやる気出しまくり!その気持ちをお店に戻っても忘れずに、楽しみながら夢中になりながら、行動してくださいね♪
全員集合写真撮り忘れちゃった!てなわけで、最後まで残っていた皆さまと達成感の一枚!
無事セミナーが終わった後は、御馳走をいただきました!最高に美味しかった〜!
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