海外に行くと、いかに日本人が真面目かを思い知らされます。そんな真面目な日本人がつくり上げてきた「Made in JAPAN」は、世界中から信頼されているブランドです。
他国と値段で争ったら、値段に注目されて、値段で選ばれてしまう。低価格は低コストに繋がり、関わるスタッフや取引先への低待遇に繋がり、モチベーションやクオリティ・サービスの低下に繋がって、元々価値があった「信頼」が崩れてしまう。
「値段は高いけど、日本製だから安心です」「日本人が行なっているから細かな気配りが行き届いているんです。だから他よりは値段が高いんです。」というように、もっと日本としてのブランド力を高めた方が、日本の価値がより一層高まっていくんじゃないかな。
さてさて、「もっと◯◯しなくちゃ!」「新しい◯◯を取り入れなくちゃ!」そうやって価値を「外」に求める人・お店は多いのですが、価値はすでにあるんです。
「お客さんが少ない」といっても、今来てくれているお客さんは、あなたに価値があるから来てくれています。
だから、まだ見ぬ新しいお客さんを想って、新たな価値を求めるのではなく、今いてくれるお客さんを想い、今ある価値に目を向けましょう。
今ある価値にさえ気付けないのに、新しい価値を追いかけても、今いてくれるお客さんを失うだけです。自分やお店にどんな価値があるかわからない人は、価値を知っている「常連さん」に聞いてみましょう。
「どうして私(お店・商品・サービス)を選んでくれているの?」
価値を知って、伝えて、伝わって、初めて「欲しい」が生まれるから、まずは第一段階、価値を知ることから始めましょ♪
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