手書きチラシやニュースレターなど、ある程度ボリュームのある販促物をつくる際に欠かせないのが「ラフ」です。
ゼロの状態から何を書けばいいかわからない場合は、下の写真のように、コーナー名だけ先に書いて、そこに内容を書き込んでいけばスタートしやすくなります。
また、何ページもあるようなものは、ザックリとした内容を書き込んでいくことで、全体のボリューム調整ができて、最後になってスペースが足りずにギュウギュウ詰めになったり、ページが余ってしまう心配はありません。
それから、販促物に必ず必要なのは「ゴール」です。「このチラシをみた後に、お客さんにどうして欲しいのか?」ですね。
来店して欲しいなら、「よし、行こう!」になるように、Webで検索して欲しいなら、「よし、検索しよう!」になるように。ゴールがちゃんと準備されているかどうか、ラフを書く際に意識しましょう。
いきなり本番から書き始めると、「このイベントは」「この商品は」と、伝えたいことばかりに気を取られて、肝心なゴールを忘れてしまいます。そういう販促物って、とっても多いですよね。
印刷会社やプロに任せる場合も、ラフがあると「何を伝えたいのか、どうして欲しいのか?」が明確になるので、打ち合わせがスムーズです。ちなみに、私のように面倒臭がりな人ほどラフが必要です。これがあれば後々ラクですよ〜♪
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