先日のオホーツクでのお仕事は、POPセミナー以外に、同友会会員さんのお店をまわって、販促アドバイスを行なうというものでした。お店や商品は違っても、共通して「あぁ、できていなかった!そうだよね〜!」と言われたことがあったので、このブログでも紹介しますね。

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「お客さんになかなか見てもらえない」「反応がイマイチ」そんなチラシやPOP、メニュー、それからSNSなど、販促物を見てみると、その多くが「自分の伝えたいこと」を書いています。

 

「てまひまかけて作りました」「◯◯にこだわっています」「◯◯を使用しています」などなど。お客さんは、「へぇ〜、てまひまかけているんだぁ!よし、買おう」とはなりません。

コミュニケーション3

てまひまかけたから、何なのか?

こだわった結果、何がどうなったのか?

◯◯を使ったから、どんないいことがあるのか?

 

自分(お店)が伝えたいことではなく、お客さんが知りたいことを伝えましょう。

 

それは、お客さんにとって嬉しい・役立つ情報?

それは、他店との違いが明確になっている情報?

それは、買いたくなる理由が書いてある?

 

上記を意識しつつ、今ある販促物を見直してみてくださいね。

 

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すごはん