チラシもPOPも接客も、お客さんの「心の変化」を意識しましょう。

ハートを抱える人

商品を見た瞬間にお客さんの気持ちは「これ欲し〜い!」となるわけではありませんよね。

 

別になんとも思わない(興味ゼロ)の状態から、どんな心の変化を経て「欲しい!買おう!」に変わるのか、考えてみてください。

 

たまたま通りかかった売場にこんなPOPがあったらどうでしょう?

P1012561

「軽〜!まずは持ってみてください!!」って言われたら、なんとなく、どれだけ軽いのか確かめてみたくなりますよね。

 

手に取ってみたら、ビックリ!
この靴、本当に軽い!

 

こうなると、たまたま通りかかった売場で売られている商品(興味のなかった商品)に急激に惹かれていきますよね。

ホッとする2

もし、このPOPの一番上にデカデカと「ラ・フィット201」という商品名が書かれていたらどうでしょう?

 

たまたま通りかかっただけのお客さんには、何も響きませんよね。

困る人レベル1

このように、販促は「興味をもって当然」と考えるのではなく、「興味のないものに、少し興味を持って、さらにどんどん興味が膨らんでいく」というように、お客さんの心の変化を意識するといいですね!

 

今あるチラシ、DM、POPなどなど、見直してみましょう!

 

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すごはん