先日開催した山形PanasonicさんのPOPセミナーは、でんき屋さんが一同に集まる総会の記念講演としてお話させていただきました。
そんなこんなで、私も勉強のために商品研修などに参加させていただいたのですが、その際、担当者さんにご依頼いただき、10分で商品説明用のPOPを書くことに。
Panasonicさんは、数あるメーカーの中でも、タンクレストイレで圧倒的なシェアを誇っているんですが、中でも注目は最新のアラウーノ。
これまで多くのトイレに使われてきた「陶器」は性質上汚れが付きやすかったのですが、アラウーノの最新モデルには「有機ガラス系新素材」っていうものが使われています。
そこで、「汚れや傷がつきにくく、強い素材だよ。だから試しにブラシでこすってみてね。」ということをPRするためのPOPを書くことに。
「傷がつきづらい」私は担当者さんの説明を伺いながら、しましまの服に帽子をかぶった男が鉄の爪で襲ってくるあのホラー映画、エルム街の悪夢のフレディをイメージしていました。
そこで、こんなPOPを書いてみました。
全然傷つけられずに悔しがっているフレディ。あ、フレディの爪は右じゃん!ってツッコミを入れたあなたは映画通。
最後は、ブラシで試してもらうためのオチ。
今回は、イベント用POPなので、お客さんとの会話に繋がりそうなこと、興味を持ってもらいやすいことを意識してつくってみました!参考にしてみてくださいね〜。
売り手はどうしても素材のことについて詳しく伝えたくなってしまいますが、買い手は素材の詳細よりも、それによってどんな「いいこと」があるのかを知りたいんですよね。
みなさんの発信は、お客さんが知りたい情報を伝えられていますか。チェックしてみましょう♪
今日のブログがあなたの“たのしごと”のきっかけになりますように☆ポチッと応援よろしくお願いします!