「楽しく仕事をしよう」とを言う人が大勢います。「楽しく仕事してます♪」というSNSへの投稿もよく目にします。
私も「たのしごと」を広めるために「すごはん」をやっているから、楽しく仕事をしているのはいいことだな、って思います。
でも、中にはなぜか違和感を感じるものがあって、その違和感って何だろう?ということを、ふと考えていました。そして、しっくりきた言葉がありました。
「たのしごと = うれしごと」
私のたのしごとの源って何だろう?って考えたら、私の仕事によって、お客さんが喜んでくれたり、お客さんが困っていて足踏みしていた問題が解決して、気持ちよく前に勧めるようになったりすること。
つまり、そこには必ず「相手」がいて、その相手のお役に立てることに喜び(=楽しい)を感じるんです。だから、「たのしい」という言葉が「うれしい」と似ているんですよね。
それで、私とは違う「楽しい仕事」というのは、「自分が楽しい」「遊んでいるように見えるけど、実は私仕事してるんだ!」「みんな眉間にシワ寄せてつまらないって仕事してるけど、私はこんなに仕事を楽しんでいるんだよ」っていう、主語が「自分」になるもの。
これは私の思う「たのしごと」じゃないから、こういう「楽しい仕事」とは、一括りになりたくない。
私はボランティア精神に溢れた立派な人間ではありません。でも、困っている人がいたら解決できるようにしたいし、できない人がいたらできるようになるセミナーをしたい。そういう想いでずっとやっていて、そこから生まれたのが、今ある販促セミナーという私の商品たち。
「たのしごと」はキラキラときめいて華やかなものじゃなくても、わいわい仲間たちと盛り上がって賑やかじゃなくてもよくて、目の前のお客さんに笑顔になってもらえたら、自分の心が満たされていく。そういうもの。
だから、そういうものを求める人のところに、私の「たのしごと」を届けられるように、これからもこの想いを感じてもらえる発信をしていこう。
そんなことを考えていたら、私が切り開いていく道がよりクリアになりました。もっともっと伝えなくちゃ!仕事って本当にたのしいなぁ。
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