「いや〜、センスがある人はうらやましい!」「やっぱり才能だよね!」販促物をつくっていると、こんな言葉をかけていただくことがあるんですが・・・実はこれ、センスでも才能でもありません。

こちらのブログを見ていただければ、私のPOPが最初はどんなに悲惨だったかがよくわかります!!

 

それに、キャッチコピーだって考えても考えてもすぐに浮かばず、POPを1枚書くのにも時間がかかり、効率もかなり悪かったです。

 

だけど、普段買い物に行くときには、思わず買ってしまったひと言や、おもしろい商品名などは忘れないように写真を撮って、蓄積しています。

だから、私のパソコンの中には、「街で発見!おもしろ販促」という写真フォルダがあります。

 

自分に関係が有るか無いかではなくて、「あ!コレおもしろい!」「思わず興味を持ってしまうな」と思ったらとにかく写真を撮ります。

そういう意識スイッチを常にONにしておくことで、いざというときに、「そういえば、あのお菓子屋さんのPOP、おもしろかったよな」なんて記憶の引き出しから、たくさんのヒントを取り出すことができます。

 

「センスがないから無理」というのは、意識してヒントをキャチして、それを実践しながら徐々に上達していくことを拒むような、もったいないことです。

 

だから、「私にはセンスがないから」と逃げずに、上手にできなくてもいいから、まずはやってみましょう!