前回のブログは興味が湧くキャッチコピーのヒントについて書きましたが、今日はデザインの話。

 

実際に本屋さんをプラプラしてみて、文字通り二度見した表紙の本をメモっておくか、こっそり写真に撮っておきましょう。

 

後で、「どうしてこの表紙が気になったのか?」と分析してみると、いろんなことが見えてきます。かなり前ですが、通りすがりに思わず手に取ってしまったこちらの本。

モデルなどの人物や複雑なイラストではなく、シンプルで簡単なイラストと、可愛らしいピンクが目につきました。

 

難しいことはできないけど、これなら簡単なことを教えてくれそうなイメージで、手に取って中を見て気に入って購入しました。

 

だから、何かを説明するときは複雑な線ではよりもシンプルな線の方が、簡単そうなイメージでとっつきやすそうだ、とうことが言えますね。

そうかと言って、何でもかんでも単純線がいいのか?というと、そうではない場合もあります。こちらも実際に私が二度見してしまった本。

なんじゃこりゃ〜!?って感じで、通り道でたまたま見かけた本の表紙の割と長い文章をすべて読んでしまいました。

 

こんな風に、普通じゃないくらい書き込まれていると、まじまじ見てしまいますね。(サンプル画がいちいち気持ち悪くてすみません…笑)

だから、あえてじーーっくり見て欲しいものは、線多めでリアルな感じで書いてみるのもいいかも。まぁ、伝えたい相手と伝えたい情報・内容とがマッチしていることが大切なので、テクニックとして覚えておいて、効果的に取り入れてみるといいですね。

 

こんな風に、専門的なデザインの勉強をしていない人でも、自分の二度見したデザインと、その理由を分析してみると、気付きがたくさん得られます。ぜひ本屋さんに出かけてみてくださいね〜。

 

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すごはん