よく車で通る道に、1年前くらいにできたケーキ屋さんがあります。交通量の多い道で、旦那とケーキ屋さんを横目にこんな会話になりました。
「あのお店、どういうケーキを売ってるんだろうね?」「それがわからないと入りづらいよね」「買わずに帰るのも気まずいしね」なんて会話を、このお店の前をもう3回以上はしています。
そして先日、仕事の打ち合わせのため、お客さんと一緒にケーキ屋さんの前を通ったとき、やっぱり「何が売っているかわからないので行ったことがない」という会話になりました。
そう考えると、中が見えづらいお店は、商品写真が見えるタペストリーがあった方が入りたくなるのかもしれませんね。特に、対面販売のお菓子屋さんは「買わずに出るのは気まずい」という印象があるので、商品が見えないと入りづらいです。
それから、エステや整体など、お店の中の人との距離感が近いところも、中の人がわからないと怖いですね。
この場合は、ウェブサイトやブログなど新鮮な情報を常に更新して、仕事に対する想いしっかりと伝え、顔写真は必須だと思っています。
そして、私のような形のないものを売っている、セミナー講師やデザイナーのような仕事は、とにかく実績をオープンにして形を見せていくこと、それから想いを伝えることが大事ですね。
お客さんに最初の第一歩を踏み入れて欲しいなら、10でも100でも情報を発信して、「不安」を「安心」に変えていきましょう!