昨年のこと。いただきものの甘々ワインがとても美味しかったので、会社名をネットで調べてお取り寄せしました。

その後、そのワインの会社からDMが届き、見ているうちに「あ〜、そういえば美味しかったよなぁ〜」と思い出して再び注文。最初の注文の3倍も購入しました。

 

それからこのワインのことはすっかり忘れ去っていたんですが、久々にDMが届きました。旦那とアレコレ言いながら見ていたんですが、なんとなく今回は「まぁ、いっか〜」ってことになって注文せず。

 

でも、今後一切買いたくないわけじゃなくて、今回はなんとなく買わなかっただけで、またいつかは絶対に買う気満々です。

さて、私のセミナーの中で、お手紙講座があるんですが、その中で「人は忘れちゃう生き物だから、思い出してもらうためにもDMやお手紙は大切ですよ〜」てなお話をします。

 

今回のワインのDMがまさにそれだな〜なんて、しみじみ思いました。

 

行かなくなったお店。買わなくなった商品。決定的な理由があるわけではなく、「なんとなく」ってこと、多くないですか?

 

源泉舘さんでは、超お馴染みさんに毎月ニューズレターを発行していますが、最近いらっしゃらない元お馴染みさんにも贈ったところ、とても反応がよかったそうです!

 

ただ、なんとなく行かなくなったお店は、そのうち「すっかり忘れ去ったお店」になってしまいます。

 

だから、時々お手紙を使ってお声がけをしていきましょう!「私のこと、覚えていますか〜?」って。そのためにも「顧客管理」はしっかりしていきましょうね〜!