先日、フライトまで時間があったので、街をプラプラしていたときのこと。あるお店に入って、15秒でそのスタッフさんのことが大好きになりました!

 

そのお店は、ちょっとプラッと入るには緊張しちゃうような、素敵なお店。

 

あろうことか、そんな素敵なお店にトレーナー+首元ヘッドホンという超ラフな格好で入店。なんてったって、フライト前の極上リラックススタイルですから…笑

でも、私はどうしても見たいキャリーケースがあったので、スタッフの綺麗なお姉さんに声をかけました。「すみませーん、コロコロが付いているもので、一番小さいものってどれですかー?」

そうしたら、お姉さん、すかさずこう言うんです。「はい、コロコロが付いているタイプで一番小さいものは、こちらになります」と。

 

この瞬間、私は目の前のお姉さんのことが大好きになりました!

 

普通、「キャスター」って言いますよね。でも、私が「コロコロ」って聞いたから、それに言語を合わせてくれたんです。

 

私は高校時代のアルバイト先で、任された仕事がクレーム対応なども行なうところだったので、「お客さん同じ表情と言語にすれば心の距離が近く」ということに気づき、以来ずっと意識してやっています。

時々、これ見よがしに正式名称で言い換えてくれるお店の方がいますが(もちろん間違えないための確認として正式名称を使う必要がある場合もあると思いますが)、わざわざ言い換える必要のないものは、お客さんの使った名称を優先するのが親切ですね。

 

お姉さん(Yさん)の親身な接客は最後まで素晴らしく、緊張感ゼロで超リラックスして過ごせました♪

 

今後絶対にまたあのお店にお姉さんに会いに行くし、例え異動したとしても、購入の際にはYさんから買う予定。本当に素敵な時間を過ごすことができました〜!Yさん、お元気で!ありがとうございます!