女性は入籍すると、相手の姓に変えるパターンが多いので、事業主として商売をしている方は、名前を変えるべきかビジネスネームとして使い続けるか、悩ましいところですよね。先日も入籍前の女性から相談を受けました。
このブログを3年以上前(入籍前)から読んでくれている人や、アメブロ時代からチェックしてくれている人はよく知っていると思いますが、「増澤」というのは先祖代々受け継いできた「旧姓」です。
入籍を機に、本名は旦那の苗字に変わりましたが、もうずーっと「増澤」で仕事をしてきたし、「増」の字を取った「まっす〜」の愛称でたくさんの方に呼んでいただいているので、「増澤」はビジネスネームのまま今でも使い続けています。
初期のまっす〜
だから、契約書や正式な書類に本名を記入すると、「あれ?増澤さんではないんですね〜!」とビックリされますが、入籍後も旧姓でお仕事をされている女性が多いので、ビジネスネームは旧姓だと伝えると、「私もです〜」とよく共感してもらえます!
ちなみに「増澤」という姓は全国的に珍しい苗字ですが、実は長野県の諏訪地域に行けば、まわりはみーんな「増澤」の表札ばかり!っていうくらい溢れている名前なんです。でも、県外、特に山梨ではとても珍しがられるので、そんなレアところもなかなか気に入っています♪
実は故郷ではよくある苗字
事業主として、自らを全面に出して情報発信しながら、覚悟と責任を持って、ゼロからお客さまとの関係性を築き、イキイキとたのしごとをしていくことは、並大抵の覚悟ではできないこと。
私は独身時代から、自分の人生を自分で切り開いていこうと覚悟を決めて、増澤美沙緒としてやってきているので、万が一、二階堂さんや道明寺さんのようなかっこいい苗字になったとしても、これからも増澤でいきますよ〜。笑
そして、そんな私の商売に理解を示して協力してくれている旦那のゆうじさんには大感謝!・・・ただ、彼は、もっとおしとやかに可愛らしくいて欲しいと言いますが、こうやって女一人でいろいろ乗り越えながら商売をしていたら、気持ちは強く太くなる一方!無理な話で〜すっ!笑
子どもがいる人生もいない人生もどちらでもいいですが、もし今後子どもを生んで育てるとなると、今みたいに一人気ままに飛び回る生活は難しいのでやり方を考えなきゃいけないのですが、それはそれでおもしろそうだし、まぁ、なるようになれ!なんでも来い!って感じです。
出張の毎日で、一般的な夫婦より一緒にいられる時間は少ないけど、これからも夫婦仲良く旅行や食べ歩きが楽しめるように、この先もずーーっと本気で商売し続けます!
そうそう、「自分の人生自分で切り開いてやる!」の覚悟ですが、今では「自分と旦那の人生は私が切り開いてやる!幸せにしたるっ!私の実家の家族も、旦那の家族も幸せにしたる〜!」の覚悟でやっています。笑
女性のみなさん、女性だからこそラッキーなこと、しんどいこと、いろいろありますよね〜。女性であることの強みをフルに活かして、たのしごとしましょうーー!