京都のカフェでゴリゴリに仕事をしていると、隣である会社さんの採用面接がスタート。

おそらく面接される側が知りたいであろう情報から順にすご〜くわかりやすくお給料や仕事内容などを説明した後、「この仕事のメリットとデメリットを説明しますね」と採用担当さん。

 

赤裸々に語っているな〜という印象でした。せっかく就職しても、働いてみて「思ったのと違う…」となったら定着してもらえません。情報をオープンにするのはお互いのためですね!

 

そうそう、最初にデメリットから説明を伝えて、次にメリットを説明。この順序も最終的に印象がよくなるなぁ〜。

 

「正直大変な仕事ですが、おじいちゃんや主婦の方もいます」と実際に働いているスタッフさんの例を挙げているのもイメージしやすいなぁ〜なんて思いました。

そして、「今日帰るまでに質問がないように、どんどんわからないこと聞いてくださいね〜」と伝えたり、次の話にうつる前には適度な「間」をあけているので、質問しやすく打ち解けるまでに時間もかかりません。

 

私が学生時代のアルバイトやギリギリ氷河期だった就活で体験した面接とは今はだいぶ違っているんだなぁ〜、なんて感心しちゃいました。

 

そして、採用と接客って結局「伝える」とか「共感・共有する」ってことだったり、共通していることいっぱいあるよな〜、なんてこともしみじみ考えてしまいました。

 

・・・って、参考になることが多くて、お隣で仕事しつつめっちゃ聞いていてごめんなさーーい!笑

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