先日、出張先でプラッと入ってみたお店がよかったので、2日連続で行っちゃいました。
昨日も会ったスタッフさんが笑顔で「今日も来ちゃいました?牡蠣とニンニクめっちゃ好きですね(笑)」と声をかけてくれました。前日も来たことも私の嗜好も、しっかりバレていました。笑
先日の帯広の六花亭さんでも連続で行ったことが複数のスタッフさんにバレていたんですが、もしかして私の顔って覚えやすいのだろうか?
・・・いや、ただ毎日くるからか。笑
そうそう、このお店では留学生の女の子がバイトをしていて、私の注文したえのきバターを目の前の鉄板で焼いてくれました。その間に、どこの国から来ているのか尋ねたら、中国だそうです。
そこで、私が大学で数年中国語を学び唯一習得した、使い所のない一言「我喜欢吃饺子(私は餃子が好きです)」を言うと、笑ってくれました。
でもよくよく考えたら、海外旅行に行くとマーケットでお店の人が「コンニチハ〜!アジノモト〜!」とか「オッパッピー(懐かしい芸人ネタ)」など覚えた言葉をひたすら披露するアレと同じか…と思ったらちょっと恥ずかしくなりました。笑 もっとちゃんと他の会話も覚えないと…笑
気を取り直して、「なんでこのお店で働くことにしたの?」と聞いてみました。すると!
「私さ、料理すること好きだからさ、この仕事すごく楽しいの!」流暢で可愛い日本語でそう答えて、目を輝かせてイキイキと仕事をしていました。もう完全にこの女の子の虜になって、応援の気持ちでいっぱいになりました!
お腹も心も満たされて、帰り際に、「 谢谢! 再见!」と私の中のありったけの中国語を伝えて帰りました。笑
次回出張の機会があったら、「给我乌龙茶(烏龍茶ください)」と注文してみようかな。わくわく♪