すごはんの商品はセミナーですが、それはある意味手段であって、本来の商品は「いつもの仕事を〝たのしごと〟に変えるためのすごい販促」という「目に見えないもの」だし「わかりづらいもの」です。
私は前職では印刷会社の営業職として、クライアントさんの販促物づくりのお手伝いをしていました。
私は販促物はすごいものだと思っていたんです。だって、伝え方でどんな会社やお店なのか見え方が変わるし、集まるお客さんも変わってくる。販促物は好きな人だけに集まってもらえる招待状みたいなものだと思っていたんです。
でも、販促物づくりを任されている多くの担当さんたちの気持ちはそうではありませんでした。「販促物は面倒くさいもの」だったんです。
私は販促物、つまり「伝えること」の可能性と大切さ、それから伝えたその先からはじまる「幸せな未来」を描いてもらえるように「すごい販促」と「たのしごと」という言葉を考えました。
そもそも販促とは何なのかを分解していくと、「儲け」とか「売る」よりも、「親切」「コミュニケーション」「お役に立つ」というものが大きな要素だと思っています。
だから、私は販促のテクニックよりも、どう伝えたらより伝わりやすくなるのか、どこに目を向けたらより親切なのか?ということに重点を置いたセミナーをしています。
これをクドいくらい頻繁に発信しているので、クライアントさんとのミスマッチがないんです。まさにこのブログ自体が、「好きな人だけ集まってもらえる招待状」になっていたんですね。
私の商品のように「目に見えないもの」はわかりづらいです。そして、何より怪しい!笑
信念を持って一生懸命やっている仕事を「怪しいビジネス」だと思われたら悲しいし、ミスマッチが起きてもお互いに切ないですよね。
だから、私みたいにわかりにくい仕事をしている人や、目に見えない商品を扱っている人は、他の人の50倍は伝えましょう!伝わった時から、ものすんごく楽しい世界がはじまりますよー!