個人が口コミサイトに自由に書き込める時代。そしてそれを見ながらお店選びをする時代。思ってもみないことを書き込まれ、悲しい気持ちになった経験を持つ方も多いのではないでしょうか。

私も同じです。例えば書籍『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』のAmazonレビュー。有難いことに高評価が多いものの、時には低評価もあります。

 

「POP初心者や苦手な方、なかなか結果が出ずに悩んでいる方が、この本を読んでくれたら、基本が身について、しかもワクワク楽しくなって、POPを書きたくなって、やってみたら効果が実感できる!そしていつもの仕事が〝たのしごと〟になる!」という目的を果たすことだけを考えて、自分の持っているすべてを注ぎ込んで書きました。

 

とにかく、もう本気でやりきったので、この一冊に一片の悔いなし。って感じなのです。

 

なので、この本を読んでくれて低評価なら、悲しいけれどそれはもう仕方がないことだ!と完全に割り切れます。だから、低評価の言葉自体には「うわ、切なっ!」と思っても、凹みはしません。

 

それよりも、浜松駅で偶然目にしたお茶屋さんが本を読んで実践されていたことの方が、何億倍も心をいっぱいにしてくれるから、全然OK♪

浜松で発見!想いが伝わるお茶屋さんの手書きPOP

出版という大きな一歩を踏み出したことで、当然多くの人の目に触れることとなり低評価を得ることもありますが、それ以上に出逢い、歓び、感動、機会など素晴らしい未来に、今もなおつながり続けているのです!私の中には「行動してよかった!」の想いしかありません!!

 

すべての人に満足してもらおう!

すべての人をお客さんにしよう!

何でもあります!できます!お任せください!

 

個人的には、この考えが「不幸の始まり」だと思っています。

だって、黒い色が好きな人もいれば嫌いな人もいるわけで、マッチする人もいればマッチしない人もいます。親子や夫婦ですら考え方に違いがあるんだから、全員に理解してもらえると思ったら、世の中納得できないことだらけになってしまいます。

 

全員が満足してくれなくて当然と割り切ること。そして、共感してくれる人に大満足してもらえるように全力を注ぐこと!これが商売をしていて凹まない心を持つ秘訣だと考えています!

あとは、発信すること。私は自分の考え方や仕事ぶりを知ってもらうために、毎日ブログを書いています。仕事のご依頼はほぼ100%このブログを見た上でいただいています。なので、ミスマッチが起こらず高いリピート率につながっています。

 

マッチする人に来てもらうだけでなく、ミスマッチの人には予め「ここは私の求めるお店ではない」とわかってもらえるように、発信をすることが重要です。本当、ブログって便利ですよ〜。

 

あとは・・・・・・忙しくすることです。忙しいと細かいことに悩んでいる暇がないので、すぐ忘れます。笑

 

さぁ、今日もお店を大好きでいてくれるお客さんを想ってたのしごとしましょう♪