欲しかった切手が発売日を迎えたので、郵便局へ行ってきました。初めて行く郵便局で、対応してくれたのは同世代の女性でした。

「かわいい切手が欲しいんですが、何がありますか?」と尋ねると、「こちらにたくさんありますよ」とお姉さんが案内してくれました。

 

お目当ての「おいしいにっぽん」の北海道グルメの切手、秋のグリーティングにレトロなドラえもん、大好きなアンリ・マティスの絵が入った「美術の世界」、江戸の絵柄が入った切手。どれも魅力的すぎて迷います…。

えーーーどうしよう…と迷っていると、「迷いますよね〜!この切手、裏まで可愛いんですよ〜!」と切手を裏返して見せてくれました。「かかか可愛すぎる〜!」と一緒に悶えました。笑

ドラえもん63円切手の裏面が可愛すぎる!

 

で、結局「おいしいにっぽん」の切手だけを買う予定が、ドラえもん2種と美術の世界も購入。お姉さんとの会話でテンションが上がって、ついついたくさん買ってしまいました♪

今後の発売予定切手のポスターを差して、「来週発売のこちらの切手も可愛いですよね〜!」と盛り上がりました。

 

接客をしてくれた女性と「好きを共有できた」ことがとても嬉しかったし、切手のコーナーをササット案内するだけでも仕事としては成立するのに、まさに「たのしごと」!素晴らしいコミュニケーションだと感じました。

 

特に、ついたて+マスクが当たり前の殺伐としたコロナ禍で、楽しい会話を通じて人のぬくもりに触れられて、喜びも倍増でした!

さてさて、私が次回狙っているのは、11/27発売の「絵本の世界 第4集」の切手。「スイミー」でおなじみレオ・レオニの絵柄がたまらない可愛さ!

 

日本郵便のサイトは時々チェックするんですが、切手がつくられるまでの裏話が結構おもしろいんです!何気なく使う切手がデザインされる裏側に、こんなストーリーがあったなんて♪

 

切手デザイナーさんの想いも載っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。⇒ 切手タイムズVol.7