早いもので、今乗っている車を購入してもう3年。何気なく立ち寄ったショウルームで初めて彼を見て一目惚れし、即決したのが出逢いでした。

納車後は塩山成田山新省寺ご住職に交通安全のお祓いをしていただいて、以来プライベートでも仕事でも、良き相棒としていろんな所へ行きました。

 

よく数年乗って次の車に乗り換えるリッチな方もいますが、私は無理です。だって、乗るほどに愛着が増しているから!離れたくな〜い!

 

今回は初めての車検に出しました。なかなかの費用ですが、安全に乗るための人間ドッグみたいなものですもんね。

 

まだ車検から帰ってきませんが、これからも長〜く一緒にいられるように、感謝をしつつ大切に乗りまぁーす!

ところで、私は車を「彼」だとか「相棒」といいましたが、これまでの車たちもそうでしたが、なんとなく「物」ではなく「魂」があるような感じがするんです。(これって私だけ…??)

 

だから、遠くに行って無事帰って来ることができたら、「ありがとね〜。お疲れ様〜!」と手を当てて声をかけています。

 

椅子や器や腕時計など、自分にとって思い入れが強かったり、特別に大切な物って擬人化してしまうような、そんな感覚ありませんか?そういう物って愛情を注いですごく丁寧に使いますよね。

 

だから、商品を販売する側になったとき、売り場でのお客さんへの伝え方だとか、購入までのプロセスを印象的で記憶に残るものにすることなど、とても重要だと思っています。

 

物が溢れる時代だからこそ、永く大切に愛してもらえる商品を届けたいですね〜。