宿泊先の温泉に入ったら、入口に張り紙がいっぱいでした。
・サウナの後は汗を流してからご入浴ください
・入浴中の会話はお控えください
・他のお客様のご迷惑になる行為はおやめください
などなど、扉のガラス面がなくなってしまうくらい、7枚も大きな注意書きが貼られていました。
お客様からの苦情に対応していくと、注意しなければならないことが次々と増えてしまうので、施設側も大変ですね。
おもしろいことに、注意書きは「〇〇しないでください」「〇〇はお控えください」と伝えると、守らない人がいたり、「もっと強く注意して!」「もっともっと」という苦情が入ったりします。
手書きで「〇〇にご協力いただきありがとうございます」とハートマークで伝えると、マナーを守ってくれる人が増えたり、「いい伝え方だね」と褒められたりします。伝え方一つで反応が驚くほど変わるんですよ〜。
ハートマークで伝えれば、相手はハートマークで返したくなる。伝え方はまるで「鏡」ですね。
それから、注意書きだらけの殺伐とした場が、ハートマークな伝え方に変えることで、温かみのある優しい空間に変わります。
伝え方は正解がないから、「もっといい伝え方はないかな?」と試行錯誤できておもしろいですね!ぜひ身のまわりの伝え方を見直してみてくださいね♪
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