先日、レビューを見ながら飲食店選びをしていたときのこと。あるお店の一番上に表示されていたレビューが、星1つの最低評価だったんです。
気になってその投稿を読んでみたら、投稿者のお子さんがマスクを着用していなかったため入店拒否されたことに不満を持っての評価でした。
山梨県には「やまなしグリーン・ゾーン認証」という厳しい感染対策の基準があって、ほとんどの施設がこれを取得しています。
なので、どこの飲食店に行ってもかなり厳しめの感染対策を徹底していて、県内の感染者数の少なさもこうした努力の結果だと思っています。先日県外から来た友達は「山梨の飲食店って対策すごいね!」と驚いていました。
お子さんのマスク着用にはいろんな意見があると思いますが、私はこのレビューを読んで逆に安心したので、ここに行くことにしました。
お料理はすごく美味しかったし、きめ細かなサービスが充実していて、お客さんのためのお店づくりをされているなーというのが伝わってきました。
きっとこれだけお客さんへの想いが詰まったお店だから、星1の評価を目にしたら、嫌な思いや悲しい気持ちになるかもしれません。食事をしながら「どうか負けないで〜!!」と心の中でエールを送りました。
スマホ一つでみんなが自由に評価できる時代。低評価がつくと凹みますが、他のお客さんは評価の数字だけで判断せずに、レビューを読んでその評価が信頼できるものかどうかを見極めている人は、多いんじゃないかなーと思います。
だから、星の数で一喜一憂せずに、わかって欲しい人に喜んでもらえていたら思い切り喜んで、反省できたり次の力に変えられる声には真摯に向き合って、ミスマッチな低評価は気にしないことが大切!
みんなが今のこの大変な時代を乗り越えているんだもの。みんなで励まし合える気持ち、優しい気持ちを持ち合えたら幸せですね。私も意識します!