お友達の「おばちゃん」が突然他界して、今になって一緒に写真を撮ればよかったと後悔しています。
スマホの中の写真アルバムを見返したら、おばちゃんが映った動画を3本見つけました!おばちゃんは毎日欠かさず地域のボランティア活動をしていて、動画はその様子を収めたもの。
当たり前のように毎日見ていた光景と「おばちゃん節」に思わず涙と笑いが同時に溢れました。
私のことを「おねえさん」と呼ぶおばちゃん
もう二度と見ることができない「当たり前」に、日常の尊さが心に突き刺さりました。
毎日見慣れた風景
毎日会う人
毎日交わす会話
どれも当たり前のようだけど、当たり前じゃない。
毎日のあれこれは命があってこそで、亡くなってしまえばそれら日常の当たり前たちがすっぽり消えてしまう。
そんなことを思ったら毎日の当たり前をもっと丁寧に、もっと噛み締めて、もっと大切にしたいと思いました。
何も考えていなくとも自然と口から出るような「おはよう」にも心を込めて伝えよう。
「またね」「じゃあね、ばいばい」という言葉はなおさら心を込めて伝えよう。
おばちゃんからはまだまだ大事なことを教えてもらい続けています。