諏訪商工会議所さん主催で3回に渡って行なった「たのしごとゼミナール」が、昨日ついに最終回を迎えました。

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業種も年齢も立場も違うけど、やる気溢れるメンバーが集まって、【販促実践 ⇒ 成功体験の共有 ⇒ 問題解決】というテーマで取り組んできました。

 

今回は「他人ごとの問題解決は簡単」ということで、グループ同士で問題解決にチャレンジ!

 

その中で、思わず歓声が上がるような、すごい解決策が飛び出しました!まずは、ある新人ネイリストさんのお悩みの告白です。

困る人レベル2

「お客さんと会話をしながら、ネイルに集中するのが大変なんです……。」

 

う〜ん、確かに!適当な返事をしてしまっても失礼だし、手を止めるわけにもいかないし・・難しいですよね。

 

そんな時、サロンとは全く関係がない、自然食のプロ・ヤマキチ岩波実業の岩波さんの一言ですべてが解決しました。その解決策とは、ズバリ・・・

ひらめく

「お客さんに寝ていただいたらいいんじゃない?」

 

思わずどよめきが起こった、すごくシンプルな解決策でした!お見事〜!

 

このように、自分たちや同業者では解決できない悩みは、まったく関係のない人があっさり解決してしまうことがよくあります。

 

ラーメン屋さんに食べに行って「もっとメニューをこうしたら売れるのに」なんて、余計なお世話を考えてしまうことってありますよね?

 

それを、今度は自分に置き換えてみるんです。そう言えば、ウチはどうだったかな?って。

 

「他人ごとは、学びごと。」

 

ぜひ問題解決のヒントにしてくださいね。地元・諏訪の皆さんが今回のたのしごとゼミナールをきっかけに、さらにいつもの仕事が「たのしごと」になりますように!

 

また笑顔でお会いしましょう!

 

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すごはん

 


販促を難しく考える人や、SNSを必要以上に恐がる人がいますが、「想像力」があればうまくいきます。

たのしい想像

私は男ばかりの4人兄弟で、幼い頃は自分の不用意な言葉でよく兄弟ゲンカをしたことから、母親に「口にするまえに、自分の中で10秒考えてからしゃべりなさい」と言われたことがありました。

 

小学生の頃のことですが、それ以来今でも実践しています。

 

10秒まではいかなくても、ブログやSNSに投稿する前に一度、冷静に内容を読み返して考える余裕、口に出す前に心と頭で考える余裕が必要です。

 

想像力不足によってSNSを炎上させてしまう人は、日常生活でも何らかの摩擦を起こしているかもしれません。

 

こうしたらあのお客さんが喜んでくれるだろう。

こうしたらこんな行動をしたくなるだろう。

この写真をSNSに投稿したら炎上するだろう。

この発言はこういう人には不快感を与えるだろう。

 

想像力を働かせれば大丈夫ですよ~!

 

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「うまくいったよ!を循環させよう」

私が独立当初から大事にしている言葉です。このブログもこういう想いで立ち上げました。⇒ すごはん最初のブログ

 

うまくいったよ!を独り占めせずに気前よく伝えることで、それが巡り巡って、自分のところに戻ってきます。昨日の「ようでんブログ」はまさにそんなお話でした。

ようでん

電気屋さんに限らず、商売をされている方なら、読んでるだけでやる気と元気がもらえるお話!ぜひ見て欲しいっ!

 

成功体験を人に話すことは、自分の儲けを人に分け与えるわけでもなく、損をするわけでもないんです。むしろ、自らの成功の分析と理解を行なうクセがつくので、結局自分が一番得をするんですよ。

 

それから、もし自分が「うまくいったよ」を受け取る側だとしたら、いい真似の仕方があります。

 

商業界創立者の倉本長治さんの「商売十訓」の2番目、「創意を尊びつつ良い事は真似ろ」を常に心に置くことが大事です。

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お手伝いさせていただいた商業界さんの冊子より

 

創意と真似。お菓子のふじいさんにしても、ようでんさんにしても、取り入れ上手で進化のスピードが速いお店は、みんなこうしているんですよね。

 

それから、たかが言葉一つだなんて思わずに、「パクる」じゃなくて、「学ばせて(真似ばせて)いただく」という気持ちが大事です。学ぶの語源は「真似ぶ」と云われています。

 

「パクらせて(盗ませて)もらってありがとう」ではなく、「学ばせて(真似ばせて)いただいてありがとう」と伝える方が、相手への感謝の気持ちがより伝わりますよね。

 

最後に大事なこと!うまくいったら「うまくいったよ!」をお返ししていきましょう♪ そうすることで、初めて「循環」が生まれます。

 

「まったく、不景気で嫌になっちゃうわよね〜」の循環ではなくて、「うまくいったよ!」を循環させていきましょうね。