書籍の売れ行きが好調で、Amazonではようやく在庫が復活したものの、半日で完売に・・(汗)

欠品しても出版社さんがすぐに納品対応しているようなので、1、2日待てば在庫はまた復活します。欠品中でもカートに入れておいていただけると復活後すぐにお届けできます。

 

Amazonも楽天ブックスも欠品が続く中、唯一在庫があった7ネットでは、ビジネス書ランキング1位をいただきました!

もしかすると、日本一在庫が潤沢なのは源泉舘ブックスかも(笑)

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レジ前という、最高の売場に平積みしていただいています!感激〜!

 

さてさて、お店でも欠品で困ることってありますよね。そんな時も、POPが助けてくれるんです!

 

欠品中、お客さんが一番不満に感じるのは「すぐ手に入らないこと」ですが、「いつ手に入るのかわからないこと」に強い不安を感じます。

 

ニュースで見かける、電車に閉じ込められるトラブルでも、起きてしまったことより、いつ帰れるのか、今どういう状況なのか、などの「情報が得られないこと」に不満を感じている人が多いですよね。

 

そこで、いつお店に並ぶのか、POPを使って伝えましょう!

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こんなPOPが一枚あれば、不安を抑えることができますね。ちなみに日付の部分は、「ふせん」を日めくりカレンダーようにしています。

 

それから、欠品しやすい商品は、あらかじめ情報を伝えることも親切です。

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「入荷が間に合わないほどの人気商品です。タイミングよく見つけたらラッキーかも!?」「時間をかけて手づくりしているので、毎日少ししか販売することができないんです。売り切れてしまったらごめんなさい」

 

このように、品切れする理由をあらかじめ伝えることで、不満を抑えることができるし、より商品の価値が高まります。欠品商品は、POPを使って上手に対応しましょうね!

 

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うちはパン屋です。うちは本屋です。うちは靴屋です。

3人の女性

自分から枠にハマりにいく必要はありません。枠に収まってしまえば、枠の外に出ることが難しくなります。

 

北海道倶知安町にある「お菓子のふじい」さんは、〝お菓子屋さん〟の枠の外にあるお店です。

 

店内にはお菓子やケーキが並んでいるだけではなく、オリジナルキャラクターが世界中を旅した写真集や、オリジナルグッズのガチャガチャ、最近では「ふじい新聞」までスタートしました!

12118900_1051863534825457_756230536050993472_n このクオリティがとてつもない! 

 

もし、ふじいさんが、お菓子屋さんの枠にハマっていたら、「無理無理!だって、そんなの普通のお菓子屋さんはやらないじゃん」の一言で、枠の外に出ることを恐れて、今の楽しいお店とは別物になっていたことでしょう。

 

完全に枠の外にいるから、「おもしろい!やってみよう!」と、閃きから行動までのスピードが異常なほど速いんです!

 

どうして、ふじいさんが枠に囚われていないかというと、「使命」を持っているからです。下のイラストは藤井千晶さん自ら描いたもので、私が大好きな使命です!

ふじいの理念

使命は「◯◯屋さん」の枠からはみ出す勇気を与え、ブレない軸にもなるので、枠の外でアレもコレもと手を出して「あのお店、結局何がしたいんだろう…」状態になることがありません。

 

使命を持っているお店は、行き当たりバッタリなお店や、悪い意味で変化しないお店より、ずっと魅力的でファンをつくります。

 

あなたは「◯◯屋さん」の枠にズッポリとハマっていませんか? 使命を持っていますか?上手じゃなくてもいいから、どんなお店になりたいのか、描いてみましょう!

 

 


昨日、出版社さんから電話が。なんと、『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』発売から一週間で重版が決定しました(驚)

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出版したという現実すらまだ実感しきれていないのに、じゅ、重版・・・!? 頭が状況を処理しきれなくて、倒れそうになりました!

 

すると、北海道「アイム」の山谷さんが、こんな素敵なはがき絵で紹介してくださいました!

スクリーンショット 2015-10-23 0.10.01画像クリックでブログにリンクします♪

 

「買ったよ!読んだよ!実践したよ!」さらには「仲間にプレゼントしたよ!」という方まで。とにかく、この本をきっかけにたくさんの方が笑顔を見られるのが本当に嬉しい!

 

そして、Amazonレビューが増えました!この本がどんな方に、どのように活用していただけているのか、イメージしてワクワクしながら拝見しました。ありがとうございます!

 

読売新聞を購読されている方は、今日(関西は明日)の朝刊広告欄に、この本の紹介が掲載されるらしいので、ぜひご覧くださいね。

 

さて、今回は手書きPOPを書く際に意識したいことをご紹介。

POPを書こうと思うと、「上質な味わいの◯◯」なぁんて「カッコつけた言葉」を書きたくなるんですよね。

 

なぜなら、「宣伝 = 気取った言葉」という固定観念に囚われているから。でも、お客さんは宣伝なんて求めていません。

 

「売りたい、売りたい」があふれ出した宣伝ではなく、本当にいいものを知りたいと思っているのに、わざわざ宣伝っぽさを出すのは効果的とは言えませんね。

 

そこで、こんなPOPを書きましょう!

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「これが無いと困ります」「我が家ではこのお味噌しか使えません!」こういう普段の言葉が一番響くんです。

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そう、こういう「普段の言葉」がいいんです。

 

なんのために手書きなの?って、あなたの文字で、あなたの言葉で伝えるからいいんです。会社とか、お店ではなく、「あなた」の普段の言葉で伝えましょうね。

難しく考えなくて、大丈夫ですよ。

 

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