Facebookに投稿されるたびに注目している丸勢青果さんのPOP。

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商売繁盛セミナーの仕掛け人・後藤さんの昨日のブログでも紹介されていましたが、本当にヤヴァイほど素敵!

 

この青果店のママが、商品の魅力発信担当ということでPOPを書かれているのですが、この1年くらいの間に信じられないほどのスピードで進化しているんです!

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丸勢青果さんのFacebookの写真を見ると、その進化の過程がよくわかります。鳥肌ものですよ〜!

 

丸勢青果さんのFacebookを見てみる

 

興味を持つと、今まで何気なく通り過ぎてきたいろんな物事が、ものすごく重大なヒントだということに気がつくんです。「ふきだしはこういう形がカワイイな」とか「影の付け方をこうすると上手に見える」「柄にはこういうパターンもあるのか」とか。

 

丸勢さんのPOPを見ていると、そうやって、気づきを行動に繋げて習得している様子がすごくよく伝わります。だからこれほどまでのスピードで上達しているんです!いや〜、本当にすごい!

 

「あの人は特別で、私は普通の人だから」と言っていても何も変わりません。スタートラインは一緒だったんです。だから、一秒でも早く行動して、早くスタートをきりませんか?

 

丸勢さんも一年前に参加してくれた商売繁盛セミナーのPOP講座。日本橋は残り席がわずかなので、お急ぎを!広島は2日間とも満席、愛媛はまだまだ募集中です!

 

イラスト&筆ペン文字の書き方付き!POPセミナー@日本橋

イラストプチ講座付き!POP&チラシセミナー@愛媛

 


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本の発売目標日まであと1ヶ月とちょっと。出版社さんからページのサンプルが上がってきました。

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どんなデザインにしたら読みやすいか?何度も読み返したくなるか?など「読んで欲しい人」の顔を思い浮かべながら、一つ一つ慎重に決めています。

 

この「読んで欲しい人」は、アルバイト時代の高校生の私、販促を本格的に学んで実践したいと思った8年前の私のような思いを抱えている方です。

 

全国に店舗があるホームセンターでアルバイトをしていた私。ここの会社は、全店で統一することを大事にしていたので、自由にPOPを貼るなんて禁止でした。でも、「POPを付ければもっと売れるのに」と思った私は、一番目立たない園芸コーナーの商品に、家のパソコンでつくったPOPをこっそり付けて売上げがアップしていく様子を毎日POSでチェックして密かに喜んでいました。

 

どんなPOPを書いたらいいのかわからずに自己流でやっていたあの頃の自分が、この本に出逢えたらどんなに嬉しかっただろう。そんな本を書きました。

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それから、社会人になりたての「販促」というものがまったくわからなかった私。おまけに自分の書く文字にコンプレックスを抱えていたし、センスの無い自分のPOPを恥ずかしいと思っていました。

 

そこから、自分のこの文字が良いんだ!とか、自分でも気づかないうちに少しずつ上達しているんだ!とか、どんな言葉を書いたらお客さんに響くのか?など気づくのに長い年月がかかりました。

 

そんなあの日の自分が、この本を読んだら、すぐに「たのしごと」に変わるだろうな。と思える本を書きました。

ネタ帳

私のブログを読んでくれている方、セミナーに来てくれる方々が、「私にはまっす〜さんのようなセンスがないから」と言っていただくのですが、私はその気持ちがよくわかります。

 

でも、これは生まれ持った才能じゃなくて、後付け可能なものだから、そういうことが伝わるこの本を一日も早く出版できるように、残りわずかな原稿とイラストを完成させたいです!! 頑張るぞ!

 

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先日北海道の道の駅を見学すると、野菜の売場の所々にPOPが付いていました。面白いことに、栄養素について書かれているPOPって結構多いんですよね。

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ビタミンCが豊富とか、鉄分が含まれているとか、そういう情報です。

 

販促のお手伝いをさせていだいていてるスーパーマーケットでもそうでしたが、食品を売るには栄養素を書かなくちゃというような固定観念があるようです。

うーん

栄養素を伝えると、だいたいセットになるのが、「風邪をひきづらくなる」とか「二日酔い予防に」とか、そういう効果を謳う表現です。

 

ただ、この辺の伝え方は薬事法で制限されているため、どこまで書いていいのか微妙なラインなんです。私も判断に迷うものは県庁に問い合わせをしていました。

 

こういう難しいものが絡んでくると、POPを書くことに恐さを感じたり、面倒だったり、ネガティブな気分になるんですよね。

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だから、そんな難しいことは書かなくても、「味にうるさい我が家の母がハマってます!」とか、「店長は週3ペースで食べています」とか、そういう情報を書けばいいんです。

 

販促をわざわざ難しくする必要はありません。もっと簡単に、もっとシンプルに、自分が言われたら「いいな」と思えることを伝えればいいんです。力を抜いて楽しんでくださいね。

 

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