最新セミナー情報

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【京都/2日間で手書き販促マスター!】
4月20日(月) 15:00〜19:00 / POPセミナー
4月21日(火) 10:00〜14:00 / DMセミナー
場 所:京都テルサ東館A会議室 ⇒地図
参加費:各講座 10,000円 (税込)
お申込:hashimoto@sugoikaigidosue.jp
T E L :075-623-0330
主 催:すごい会議どすえ(担当:橋本さん)


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【山梨/少人数制でガッツリPOP講座】残り2席!
5月12日(火)13:30~16:30
場 所:株式会社サンカイゴ 2F  山梨県中央市中楯91-1(駐車場あり)
参加費:10,000円
特 典:POP必需品セットプレゼント!
お申込:info@sugohan.com  ※お名前・会社(店)名・ご連絡先・ご参加人数をメールにて送信してください

 

ばな

【東京/第1部  誰でも簡単に!イラスト・筆ペン講座】
【東京/第2部  キラキラ輝くお店の黒板POP作成術講座】

2015年5月19日(火) 10:30〜16:30
場 所:株式会社ラクーン本社6F 東京都中央区日本橋蛎殻町1-14-14
参加費:両方とも参加 14,800円 (税込)、どちらか参加   8,500円 (税込)
特 典:美味しい!楽しい!ランチ交流会あり☆
お申込:詳細ページへ
主 催:スーパーデリバリー(株式会社ラクーン)


「ハンドクリーム1,800円はいかがですか?」突然こんなことを聞かれたら、欲しいと思いますか?

今まさにハンドクリームを必要としている人でない限りは「結構です」と答えますよね。

コミュニケーション3
それでは、ハンドクリームが欲しいわけではない人に対して、どのように伝えたら買ってもらえるのでしょうか?
実際に、私は次のような流れで、ハンドクリームを衝動買いしてしまったことがあります。

 

〈美容室にて美容師さんとの会話〉

私「美容師さんって手荒れしないんですか?」

美「美容師のためにつくられたハンドクリームっていうのがあって、これがかなり良いので大丈夫です」

私「そんなのあるですか?」←すでに興味津々

美「はい、私すごい面倒くさがりで、ヤバイと思った日の夜しかつけないんですが、朝になると手荒れが良くなっているんですよ〜!」

私「すごい!それ買えるんですか?」

美「買えますよ!1800円で売っています♪」

私「買います!! 」

 

こんな会話の流れで商品を購入し、更にその後も、水仕事をよくされる方々に贈り物として何度か購入しています。

人は自分の興味のあるものにしか反応しません。唐突に「1800円のハンドクリームがあって……」では、「あ、別に要らないし」と聞き流してしまいます。

 

私が興味を持った言葉は「美容師は手荒れをしないのか」「美容師のためのハンドクリームがある」「面倒くさがりでも一夜で手荒れが改善される」という3つです。これらを踏まえて、POPにする場合はこんな感じにするといいでしょう。

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先ほどの会話が、そのままの流れ、そのままの言葉でPOPになっています。(イラスト部分は、ハンドクリームを持ったスタッフの写真の方がいいですね)

いくら手書きPOPをつくったとしても、「商品名 + 値段」では、ほとんど意味がありません。それこそ冒頭の「ハンドクリーム1,800円はいかがですか?」とまったく同じです。

売れるPOPのヒントは常にお客さまとの会話の中にあります。お客さまの関心があることを意識してPOPを書きましょうね。

 

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すごはん


「ボールペン 350円」
商品名と価格だけしか表示されていなければ、その価値が何も伝わらないため、「お得かどうか」で選ばれていまいます。ボールペンなんて100円で買えるのに、350円なんて高いわ!そう思う方も多いでしょう。

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そこで、「もう、このペンでしか書きたくない。使ったその日からそう思わせてくれるペンです! この滑らかな書き心地ちが、たったの350円!! 」このようなPOPがあるだけで、350円が安く感じませんか?

 

「とまと」「婦人靴」「マグカップ」名前だけでは、自分が知っている一番安い金額と比較されて、高い安いを決めつけられてしまいます。だから、必ず名前と魅力をセットにして伝えることが重要です!

 

「そんなこともうわかってるよ~」という方でも、店名とお店の魅力をセットにして、伝えているところは少ないですね。

 

例えば、「ベーカリーすごぱん」だけでは、お店の魅力がわかりません。
だから、「心もお腹も満たします!ガッツリ系パンの専門店 ベーカリーすごぱん」というように、どんなお店なのか伝われば、まわりのパン屋さんと比較されることなく、印象に残りやすいパン屋さんになりますね。
ということで、皆さんのお店や会社の名前とセットで伝える「魅力」を考えてみましょう!